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今回から新しいエピソード。
証券取引法違反の重要参考人を警護することになった警護課第四係。
前回にもチラッと登場したビートルズマニアらしき4人組が首尾良く犯行を遂行していく。

前エピソードの病院占拠テロリストたちもそうだけれど、このドラマで描かれる犯罪者たちは皆組織的に動くことに非常に長けていて頭が良く、若いのに経験と自信に満ちていて手際よく行動し、生意気そうで物怖じしない。

犯人グループが証券取引法違反の事件に関与する人物の殺害を実行した時、予想外に被害者が暴れたために仲間の1人が鼻血を出してしまい証拠を残さないために血痕をきれいに拭き取るよう指示をする。

テキパキと仕事を進めながら別の仲間がカーペット洗浄用の液体を渡しながら

「最近の化研はスゲーからな」

とサラッと無表情で言い放つところが何ともこの得体の知れない若者達を象徴していて面白かった。

このドラマにはいわゆる(古い表現だけど)「新人類の犯罪者」的な、コンピュータや情報操作に圧倒的な自信を持つネット世代の若者を犯罪者として登場させている傾向がある。
中国人観光客に変装した犯人グループの2人(ポールとジョージ!)が「ゴッドファーザー」の名ゼリフの当てっこをして遊ぶところにそんなマニアな一面をのぞかせる。

先週のショスタコービッチに続いて今回はシュトラウスの「青く美しきドナウ」を使ってきましたか。
警視庁での会議室の淡々とした模様と4人の犯人グループが淀みなく殺人計画を遂行する模様を優雅なワルツを流してカットバックでみせる。こうした演出(脚本)の手法は洋画をたくさん見てきたであろう金山一紀や本広克行の好むところなんだろうな。ちょっとあざとさを感じなくもないけど。

一話完結ではなく1つのエピソードを複数回に分けて繋いでいく方式でオンエアされるこのドラマの進行方法、1回の放映時間が37分というのは何とも微妙な長さ。
物語の序盤なのでこれといった起伏もなく終わってしまう回と、すごく盛り上がって面白く見せる回との差がちょっと大きい気がするなぁ。面白いドラマなんだけど毎回毎回夢中になるような面白さかというとそうでもない。今回も起承転結の「起」の部分だけだったから所々「おっ」と思わせる部分はあっても全体としてなんか物足りない印象のまま終わってしまった。
ただいつも 《つづく》 のタイミングはバッチリですけど!

こんな事を言ってはなんだけれども、回を重ねるごとに主人公たちよりも犯人グループの方に無名ながら面白そうな若い役者が次々登場して、そっちの方が気になるんですけど。(笑)
本広さんがきっとみんなオーディションで選んでるんだろうけど、「いかにも」な本広好みの役者さんがゾロゾロと。

ムロツヨシ君は第1回だけにしか登場しないのかな。
あれだけってのはちょっともったいないッス!

テーマ:SP - ジャンル:テレビ・ラジオ





















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