ADMIN TITLE LIST
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




『黄色い涙』初回盤の特典ディスクをようやく観る。

【犬童監督+嵐】 というわたしの好きな2組の組み合わせというのもあるのだけれど、そうでなくてもこの作品にはどこか惹きつけられるものがあって好きだ。

メイキングで監督自身も語っていたけれど、特に起伏のある物語展開もなく、うだつの上がらない芸術家志望の若者達の青春期の出逢いと挫折をさり気なく描いている作品だ。その理想と現実の狭間で日常を過ごしていく彼らのダメダメ加減が、犬童監督の愛すべき視点によって描かれることでわたしにはとても魅力的に映る。

特典ディスクの最初に入っている、映画が完成してからの犬童監督や嵐を中心とする出演者が参加した試写会やプレス会見の模様を集めた「黄色い軌跡」がまずとても面白かった。
見事に《嵐の面白トーク総決算!》的な内容で、本当に面白いところばかりを「これでもか!」と集めてある感じ。あれほどユルくはないけれど、「まごまご」エンディングトークで笑わせてくれる部分が凝縮されているような。こういう時の大野くん&相葉ちゃんのボケとニノのツッコミは素晴らしい。集めてあるどのトークにも爆笑です。
映画完成披露のイベントながら、5人の掛け合い、タイミングがあまりに絶妙なので嵐のトークイベントかと思うほど。(笑) これを観るだけでもこの特典ディスクの価値はあるなぁ!なんて。

嵐5人それぞれの撮影秘話を見せるメイキング「黄色い”嵐”メイキング」では、翔くん演じる向井竜三の衣裳会わせで、スタイルのよさが逆にアダとなり衣裳の丈が合わないことが判明。
犬童監督が一言 ――「足長いですよね…」。 翔くん:「衝撃的だな…」 

映画のメイキングの方も貴重な映像と撮影裏話がたくさんあって楽しい。
撮影の後半は夏コンのリハーサルも同時進行だったからなのか、メイキングの冒頭に撮影の合間にニノと翔くんが2人で踊りの練習をしている映像も。
日比谷公会堂での撮影の時に撮影途中から日比谷野音でサンボマスターのライブが始まってしまい、ものすごい盛り上りのために音が入ってきて同録ができずに部分的にアフレコが必要だった話が面白かった。

わたしが好きな場面の1つ、栄介(ニノ)の部屋に元恋人のかおる(田端智子)が仕事を紹介しに訪れるシーンの様子のところで犬童監督がニノに間の取り方の指導をしていた。「駅まで送るよ…?」のあのシーン。 
そしてかおるを駅に送っていくタバコ屋の前で栄介がかおるに自分の意志を伝えるシーン、あそこも監督が自分が昔NHKのドラマ版で最も印象に残っていたシーンで思い入れが深いことを語っていて、何度も何度も見たあの場面を自分が撮影していることが不思議だ、と言っていた。あのシーンのニノは本当に素晴らしかったものなぁ。

そして犬童監督がとにかく絶賛していたのが大野くん。
コメディリリーフとしての大野くんの役割をすごく高く評価していて、同じような役でもう一度自分の映画に出て欲しい、と副音声のコメンタリで監督はリクエストしていました。  

「大野くんは面白いね」 ――犬童監督はかなり大野くんに興味をお持ちの様子。 

「ここの大野くんはいい顔してるよね」 「こんなとこでも細かいいい芝居するんだよね」と大絶賛。
本当に、お願いです、大野くんのお芝居をもっと観てみたい。新境地を開拓してください。大野くん、ほんとにお芝居が自然で上手いんだもんなぁ。お芝居隊の3人(二宮・松本・櫻井)の陰に隠れているように見えるけれど、大野くんはすごく芝居巧者だと思います。
わたしが好きな、大野くん演じる下川圭が栄介に宛てた手紙を朗読する場面でも、監督は「彼のナレーションの声がいいよね。撮り直しはほとんどない。」とコメントしていた。

大野くんの見せ場の一つ、彼の絵の才能を認めてくれて結婚を約束した女性が、実は精神を患っていて本気で彼を愛していたわけではなかったことを知り、やるせなさから泣き笑いつつ(怒りも込めつつ)絵筆を折ってしまう場面。 
ここの大野くんがまた非常にいいのですが、ニノがコメンタリで「俺、ここ好きですよ」。
犬童監督も「ここはいいよね。大野くんの幅の広さがわかるよね。」 潤くんも「うん、うん。」


このコメンタリで、わたしも知りたかったことを犬童監督が嵐に質問してくれたのが嬉しかった。

一つは「5人で芝居している時、たとえば誰か1人が中心で芝居をしていて他の人はその人を見るだけっていう芝居の時、どういう感じで見てるの?役で見てる?それとも芝居をしている嵐のメンバーとして見てるの?」というもの。
ニノは「役で見てますよ」と答えていた。

「演技をしている普段のメンバーを見ることには特別な感じはないの?」という質問には、「それは特にないと思う。もともと比較的そういう感覚は薄い方だと思う。」という翔くんの答え。

もう一つは「他の俳優の人たちと一緒にやるのと嵐のメンバーで芝居する時と、違いはあるの?」というもので、潤くんは即答で「やってる最中にはない、楽屋とか前室にいる時は明らかに空気が違うけど」。 「結果論として、5人でやると一向に友達は増えないですよね(笑)」というニノ。 「いろんなことが5人で済んじゃうから」。
犬童監督も「5人でいるとどっちかというと他の人のこと忘れちゃうんだ?それは俺も知ってるよ。(笑)」

「なんででしょかね」と笑ってたけど、その辺に嵐の仲の良さ、メンバーといることの居心地の良さが表れてて微笑ましい。
「アオゾラペダル」のPVメイキングを見ても完全に《5人だけの世界》が確立していて、きっと仕事であっても素であっても、5人集まると自然にゲームに興じ、ふざけてイタズラし合う、あぁいう空気が生まれているんだろうなというのが感じられる雰囲気だった。


いやぁ、特典映像とコメンタリで『黄色い涙』が3倍は楽しめるなぁ。
SAKEROCKの音楽も本当によくて。

サントラ、聴いてみようかな。

テーマ: - ジャンル:アイドル・芸能







ankororingさん

コメント有難うございます、こちらにお返事させていただきますね。
いつも遊びに来ていただいて有難うございます。
わたしには 「SAKEROCK→嵐」というパターンに逆に新鮮さを感じております。^^  

レンタル版DVDの方の特典映像では彼らはもっと大フィーチャーでしたね。(笑) 星野源ちゃんは(大人計画の芝居も含め)気になる人です。 「キャッチボール屋」でも音楽を担当しているんですね。今度チェックしてみようかなと思ったりしています。
【2007/10/22 19:21】 URL | elsur #-[ 編集]














管理者にだけ表示を許可する




| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 fragments  , All rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。