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NHKが世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」を放送していたのはいつだったろう。
たぶん'80年代のことだ。

わたしが最初に「ツール・ド・フランス」のことを知ったのはダイアン・レインのデビュー映画「リトル・ロマンス」で、主人公の少年少女たちのいた街がツール・ド・フランスの通過ルートに入っていたため街中がお祭り騒ぎみたいにないる場面だった。

とにかくかなり昔のことなんだけれど、まだ自転車レース自体が日本にあまり馴染みがなく、ヨーロッパではポピュラーだった自転車レース、とりわけ「ツール・ド・フランス」のレース展開から専門用語まで、NHKの番組はCG映像の図解説明も加えて”イロハのイ”から説明してくれていた。
集団で走る時のフォーメーションから、山岳地帯での走り方、各ステージの勝者だけが着ることを許される色別ジャージ(黄色のジャージが最も有名な個人総合での勝利者が着る事のできる「マイヨ・ジョーヌ」)の意味や各コースの特徴まで。

ツール・ド・フランスは自転車のチーム対抗戦でいくつものステージに分かれ、エースを含むチームメイトはそれぞれの得意分野(スプリントや山岳エキスパート等)を持っており、最終的にはエースを勝たせるために残りのチームメンバーはアシストとして補助の役目に徹する。
とにかく勝つための徹底した戦略(心理戦から技術的な走りの組み立てまで)と駆け引きが面白く、ただ自転車を漕いで速い者が勝つ、という単純なスポーツでありながら、その背景にある知的攻防戦は子供であってもそのレースの奥深さを感じることができてとても面白かった。

今朝、「王様のブランチ」を見ていたら”松田チョイス”のコーナーで近藤史恵の新著『サクリファイス』を取り上げていた。
自転車ロードレース(ツール・ド・フランス)を舞台に、競技中に起きた悲劇が事故であったのかそうでなかったのか…スポーツドラマでもあり青春ミステリでもあるという。
すごく面白そうだった。

持ち歩くのが重たい、という理由だけで文庫本化されるのを待っているわたしなので『サクリファイス』が読めるのはまだまだ先かも知れないなぁ。
松井今朝子の『吉原手引草』も同じ理由で興味を持ちつつ、読んでいない。ドナルド・キーンの『明治天皇』も第1巻を読み終わってからその先が…。嗚呼。

残暑厳しいとはいえ、秋の気配。
レイ・ハラカミをBGMにしつつ、もうちょっと本を読まないとなぁ…と思っているんだけど…。 (…けど、なんだ?)





















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????????á????????Τ????????? ?ž????... ?θ????book!【2007/09/30 23:30】

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