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昨日、梅田ルクアで行われた中村佑介さんのトークショー&サイン会に参加してきました。



わたしが中村さんを知ったのはアジカンのCDジャケットが最初です。

アジカンがデビューして人気を博し始めていた頃、わたしは日本にいなかったので日本のいろんな情報はほとんどインターネットを通して集めていたのですが(嵐もそうでした)、「君という花」を聴いて好きになったので日本から「崩壊アンプリファー」「君繋ファイブエム」「ソルファ」のアルバムを送ってもらったのでした。

全てのジャケットデザインを中村さんが手がけており、そのジャケットサイズの中で完結された小宇宙みたいなイラストと、細くて丸みを帯びたシンプルなラインと、どこか「小梅ちゃん」のパッケージのような昭和初期のレトロな懐かしさを感じさせる女の子の姿が相まって、その絵をみればひと目でアジカンのCDだとわかる個性際だつ作品だなと思っていました。

その後も本の表紙や商品のパッケージなどで中村さんのイラストを見る機会もあり、そしてどんな場所で遭遇してもすぐに中村さんのイラストだと一瞬にしてわかる世界感と存在感がありました。

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先日の嵐にしやがれの未知との遭遇のコーナーで発表された大野くんとのコラボ作品について、中村さんの別の会場でのトークショーに参加された嵐ファンの方がその時の内容をブログで紹介してくださっていました。
中村さんの嵐のそれぞれのメンバーについての印象と分析が的確で、それを拝見してもしお話を聞く機会があったら参加してみたいなぁと思っていたところ、昨日大阪でトークショーがあると知って問い合わせてみたら既に整理券は配布終了とのこと。 あら、残念・・・と諦めかけていたら前日に整理券の追加が出たとのお知らせが。 それでなんとかギリギリセーフ(またかい!)でトークショー&サイン会に参加してきました。

トークショーは写真撮影も録音もOKというユル~い感じで、中村さんがどうやって現在の道に進んだか、学生時代や助手時代のエピソード、作品に関する裏話や現在の仕事の状況などを常に笑いがともなう面白いトークで1時間ほどお話されました。 
まず中村佑介を知ったきっかけは何だったか?というところから始まり、やはりアジカンのCD、本の表紙きっかけが多く、そしてアニメ(「四畳半神話大系」 ←わたしも深夜に時々見てました)、そして嵐にしやがれを見て、ということで手を挙げた方もかなりおられたと思います。


しやがれのオンエアの少し前にいいともにも出ておられましたが、(自分の作品を知ってもらうのに)やはりテレビの影響力は大きい、とことで、嵐にしやがれに出演した時のエピソードも少し話してくださいましたのでその時のことを少しですが記しておきます。 わたしは録音器機を持っていかなかったので記憶に残っていることだけ、仰った言葉通りではありませんのでその辺は意を汲んで読んでいただければと思います。

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中村さん曰く、自分は台本のないような自由な感じの番組に出るのはいいけど、しやがれはジャニーズの番組なのでいろいろ約束事があり、大野くんとスタジオで会う時彼は本当に何も知らずに来るので自分が進行を把握しておかなければならず困った、と仰っていました。

作品の完成に3ヶ月かかったのは、最初に中村さんが大野くんの絵を描いて渡し、それを見て大野くんがメンバーの絵を描く、という形でやりとりがあり、その間、中村さんも大野くんも他の仕事もしていたし、その後震災があったことで作業が一時中断してしまったりしたためとのこと。 中村さんは受け取った絵を仕上げなければいけなかったけれど、震災後はなかなか気分的に明るい絵を描く気持ちになれず、結局完成するのに3ヶ月くらいかかってしまったということでした。

絵の完成後もそれで終りではなく、大野くんがスタジオで完成した絵をメンバーに見せているのを中村さんが見てまたコメント撮りをしないといけないので、改めて大阪の仕事場で撮影を行ったそうですが、部屋が映るから必死で片付けたのに放送ではワイプはUFOの中に顔だけの切り抜きが映るだけだったのでガックリされたとか(笑)

やはり「しやがれ」出演の影響力は大きく、この日のトークショーも整理券の追加を出す程だったのでお客さんの数が違う、やっぱり知ってもらうきっかけとしてテレビの力はすごい(そういう意味でもっと出たい)と仰っていました。 TVの力もそうだし、嵐の人気・影響力の大きさもやはりすごいということを実感されたようでした。

トークショーは1時間ほどで終わり、その後4グループに分けてサイン会がありました。
中村さんはサインする一人一人と会話をしながら絵を描き、署名して名前と日付も入れて握手して・・・というものすごく高度な技術でサインを行っていて(笑)、結構時間がかかります。 結局サイン会だけで6時間ぐらい時間をとっておられたんですが、しやがれで仰っていたようにそれぞれとちゃんと会話をして飽きさせることなくもてなし、その都度面白いエピソードを話してくださったりというコミュニケーション術がすばらしかったのです。 当然ほとんどが初対面なわけですが、全く緊張させずに楽しませる、話しやすい空気を醸し出す、なかなか簡単にはできないことで、これも才能のひとつなんだなぁと思って他の方がサインしてもらっている待ち時間も楽しいひとときでありました。


サイン会の整理券に(署名してもらう用に)自分の名前と中村さんへのメッセージを書き込めるスペースがあり、そこに感想や質問などを書いておくと中村さんがサインしながらそれについて話してくださるんですが、やはりどうしても先日のしやがれ出演のことを伺いたかったのでわたしのサインをしていただいてる時にそのことを尋ねてみました。


しやがれの収録の時のことを伺ったら「もっといろいろお喋りしたんだけど結構カットされた」とのこと。 やはりジャニーズは厳しい、と。(笑) あの絵を描くのに嵐についてもずいぶん下調べされたんですか?と尋ねたら「すごい調べたよー!」と仰って、大野くんの絵を描くのに画像を探したけどジャニーズは版権が厳しいのでなかなか見当たらず、その代わりウィキペディアを熟読したので誰と誰が同じ野球チーム、とか嵐については詳しいよ、今はもう嵐のファンになってるから、と。(笑)
5人もあのまんまの人たちですごく自然体だった、人気があるのがわかるよね、と微笑んでおられました。 

大野くんの印象もあのまんま。 彼の絵についてお尋ねしたら (FREESTYLEも買って持っておられるそうです)「大野くんはHip Hopな絵を描いてるけど、彼自身はさほどそういう文化に影響を受けてる感じが見受けられないのが面白いよね。どこからあの画が生まれてくるのが聞いてみたかったなぁ!聞けばよかったなぁ!」って。

大野くんに「中村さんはどうして女の子ばっかり描くんですか?」と聞かれたので、「女の子が好きだからに決まってるじゃないですか!だから大野くんも黒人男性のこと好きになっていい権利があるんですよ!」というような会話もしたけど、そこはバッサリカットされてた~、と笑っておられました。 ジャニーズ検閲に引っかかったのね、わはは。

わたしの少し前の方がサインしてもらってる時やはりしやがれの絵の話をされていたのですが、あのコラボ絵をグッズ化するような話はないんですか?と中村さんとお話されてて、中村さんは自分も日テレもOKを出してるけれどジャニーズ側でのOKが取れないので難しいんじゃないかという風に言っておられました。 やはり版権問題をクリアするのが難しい模様。
あの絵の商品化に関してはファン一人一人が希望を出すのはいいけれど、署名運動などをしてしまうと(中村さん側が煽ったようになってもいけないので)やはり実現は難しいかもね、ただそれぞれでに事務所に声を届ける形だといいのでは?という風な話はされていたのだけど。
あのコラボした絵があのままで終わってしまうのはちょっと勿体ないとは思うんやけど・・・とポツリと仰っていたので、何か新しい展開があると嬉しいなとファンとしても思ったりしました。

昨日の堤さんの回の時にもちゃんと壁に飾ってありましたね。^^
サイン会の時に「なぜ、『嵐にしやがれ』での大野君への点数が87点だったのか?」という質問が多かったそうなんですが、中村さんは 『大野君は僕が描いて、他のメンバーは大野君が描いたけれど、最後の仕上げは僕がしたから。大野君の絵の出来は文句のつけどころがないくらいに素晴らしかったから、大野君が全部描いていたら間違いなく100点だったよ。』 と仰っていたそうです。(サイン会の時のアシスタントをされていた方のツイートより)


外見はどこかユルン♪とした風貌だし(笑)、関西弁でゆるやかに和やかになめらかにお話をされるので「癒し系」みたいに言われる、と仰っていたけれど、一人一人に受け答えをされている様子を拝見していると非常にシャープで頭の回転の速い方だというのが感じ取れて、ものすごく脳がフル稼働している感性の鋭いアーティストだなぁと実際にお会いして感じました。
お仕事に関しても「謎解きはディナーの後で」が話題になってから本の表紙イラストの仕事がものすごく増えたそうなんですが、本の表紙を描くときもどういう表現にするか、その本を読んで赤線を引き、付箋を貼って熟読してからでないと絵が描けないため、最近はほとんど依頼を断っていると仰っていました。

金銭的なことよりもその仕事が自分に新しいものをもたらしてくれるか否かが大事で、仕事の大小より自分でなければできない仕事かどうかが重要なのだと。
仕事の話がある時に「どういう感じにしたらいいんでしょうか?」となって、最近は「『謎解きは・・・』みたいな感じでお願いします」 と言われることが多いそうで、だったらオレじゃなくても似たようなイラスト描く人でええやん?となるので、そういう場合はお断りしてる、と話されていました。

参加者の方から「アジカンのCDでお好きなのは何ですか?」とトークショーで質問が出た時も、絵を描くために作品を聴きこんで聴きこんでそれでようやく描き上げるので、どんな場合でも最新作が一番好きです。今だったら『マジックディスク』が一番好きです、またそうでなければ仕事として成立しない、言い切っておられました。 そういうところにもプロとしての意識の高さや作品を描く時の凛とした信念が感じられて、ふわふわと柔らかい容貌とは一転してアーティストとしての気概を感じました。

6月には東京でまたトークショーや講演会をされるようですが、参加してとても楽しかったので告知をされている中村さんのブログのリンクを貼っておきます。もし興味を持たれた方があったら問い合わせをされてみては。
僕のアベノライフ


いつかあの大野くんとのコラボ作品がわたしたちの手元に置けるような形になるといいなぁと、ひそかに願ってやまない一日でありました。







このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2011/05/29 19:04】 | #[ 編集]
こんばんわ、ブログ拝見しました。久々の更新…!待っておりました♪多くの人と同じくして私も中村佑介さんを初めて知ったのはアジカン「君繋ぎ~」当時はまだ、今ほどの人気度じゃないもののアーティスト写真を使わずにオシャレなジャケットのCDを出すグループだなぁと、気になって手をとったものでした。

しやがれでのコラボは言うまでもなく素晴らしくって、放送前からかなり期待をしていたのですがそれを上回るワクワクが詰まってました(あの数分ではほんとにもったいない!)だからこそ放送後にもスロー再生したり一時停止して細かく見てみたり…とあの絵に対しての好奇心は私の中でもしばらく尽きませんでした。

そして梅田でのサイン会のご様子。中村さんご本人談でしやがれでのこぼれ話、大野くんの絵についていろんなことを聴けて私も嬉しいです。大野くんと一緒に作品をつくりあげた方と直接話すことができて答えてくれる、とは非常に貴重なお時間でしたよね。(似顔絵とサインも♪)

知名度が「謎解き~」のおかげでグッと上がって多数のお仕事を断っている―そんな中で、しやがれでのお仕事を中村さんが引き受けられたこと。それだけでもう、ファンの一人としてなんだかうれしい。中村さんなりの想いが垣間見えた気がします。

時間がかかってもいいから、2011年の彼らの仕事の大きな1ページとして残しておけるように、そしてわたしたちの手元に置いておけるような形に、なってほしいものですね。
【2011/05/29 21:22】 URL | かよっこ☆かよ #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2011/05/29 23:19】 | #[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2011/05/30 10:37】 | #[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2011/05/30 14:31】 | #[ 編集]
◆ 【2011/05/29 19:04】にコメントをくださった方へ

こんばんは、自分の覚えのためにもまとめておこうと思ってこちらに覚え書きを挙げておきました。
読みに来てくださって有り難うございます。
中村さんはすごく気さくで柔らかくてユニークで興味深く、そしてそのトークの流れの絶妙さから頭の回転の速さがあふれておりました。(笑)
お人柄もさることながら、オリジナルの原画を見たらその緻密さと色彩の豊かさに圧倒されます!
展示は無料だったのでもしご覧になれるチャンスがあったら覗いてみられては・・・と思います。^^ 
智くんもペンを使った細かい絵が好きだし、中村さんの原画を見るチャンスがあったらいいのになぁと思いながら見てました。
【2011/05/31 00:35】 URL | el sur #-[ 編集]
◆ かよさん

こんばんは、こちらではご無沙汰してます(笑)
かよさんもアジカンだったのですか。「君繋ぎ」もいいアルバムですねー。
本の表紙でもCDジャケットでも、中村さんは登場人物や歌い手の心理をものすごく深く読み解いて絵に映す、という作業をされるそうなので、もしかしたら作品の一番の理解者なのかも知れないですね。 だから似顔絵だったらモデルとの対話が不可欠で、大野くんの絵を描くときはお話ができないから情報をいっぱい集めたと仰っていました。
いつか生であの絵をじっくり見たいですね~。^^
【2011/05/31 00:45】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]
◆ 【2011/05/29 23:19】にコメントをくださった方へ

こんばんは、以前も遊びに来てくださったことがあったんですね、どうも有り難うございます。
すっかり放置状態になってしまっていてすみません。(汗)
104さんのツイがきっかけだったんですね、まぁ偶然!(笑)

中村さんはほんとに自然体で飾らない方で、ずっとニコニコされてて癒されました(笑)
くだらない話で大笑いした後でもちょっと真面目にお仕事の話になったりするととても頭の回転の速い感受性の豊かな方だというのがすぐに察知できました。作品も魅力的ですがご本人も興味深い方でしたよ。
フォローの件、お声かけいただければ!^^
【2011/05/31 00:54】 URL | el sur #-[ 編集]
◆ 【2011/05/30 10:37】 にコメントをくださった方へ

こんばんは。尺が短いのでいろいろカットされてしまったみたいですが(笑)87点の理由がわかってスッキリしました。(笑) とても思慮深い方ですよね。

お二人のエピソードの件、もし具体的な部分について紹介されるというだったらこちらのリンクを貼っていただく形にしていただくことはできますか?エピソードのソースを明確にする、ということになるので有り難いです。m(_ _ )m
【2011/05/31 01:01】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]
◆【2011/05/30 14:31】にコメントをくださった方へ

こんばんは。 メール、届いてました、有り難うございます。^^
あの場所にいらしたんですね!
いいなぁ、井の頭公園♪ 吉祥寺のユザワヤとかブラブラしてたらきっと遭遇しそうですよねー(笑)
わたしもサイン本は冥土の土産にします、えへへへ。
また遊びに来てくださいね。
【2011/05/31 01:06】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]
◆ xtal9270さん

こんばは、ご無沙汰してしまっています。
中村さん、絵もそうですがお人柄も独特の個性があって魅力的な方でしたよ。実際にお会いするとすごく華奢で、智くんもビックリな美しい手と指をされていました(笑) サインのイラストを描いておられる時じぃーっと手を見ていたんですが(やはり目から描き始められました)、あれは男性の手じゃなかった!
次はいつ更新できるかわからないんですけど(笑)また遊びに来てください。^^


【2011/05/31 01:11】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]
el surさんお久しぶりです。
ブログの場所変わっちゃたのかな~?;
とか考えてました;(笑)
更新して下さり、安心しました!

中村さんと大野君の絵素晴らしかったですよね~
トークショーに参加されたんですか~(^^)
ひとりひとりとお話しされるなんてすごいですね!実際に
本人から聞けるなんて貴重です~

レポありがとうございました。
【2011/06/03 14:33】 URL | のんぴぴ #-[ 編集]
◆ のんぴぴさん

こんばんは、コメント有り難うございました。
以前から中村さんは気になる方だったのでお話を伺えるチャンスがあってラッキーでした。
お話も作品もとても魅力的でしたよー。^^
【2011/06/05 00:31】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2011/07/06 10:17】 | #[ 編集]
◆ 【2011/07/06 10:17】にコメントを下さった方へ

こんばんは、お返事がすっかり遅くなってしまいました、ごめんなさい!
アルバム出ましたね。^^ また少しずつ以前とは違う一面をのぞかせてくれて楽しみながら聴いてます♪
わたしの気力の問題でなかなか更新が進まなくてすみません(>_<)
超不定期更新になってしまったんですが、また気が向いたら遊びに来てくださいね。
【2011/07/12 20:45】 URL | 名なしさん #pYrWfDco[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
【2011/07/19 14:07】 | #[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
【2012/10/18 11:12】 | #[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
【2012/11/15 10:33】 | #[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2012/12/17 09:30】 | #[ 編集]














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