前回の「嵐ちゃん」に関するエントリにたくさん拍手をいただき、コメントでご意見を聞かせてくださって有り難うございました。　ブログを始めて5年半くらいになりますが、あんなにたくさんのお返事を書いたのは初めての経験です。

何を面白いと感じるかは人それぞれで、そしてそれには正しいも間違いもないのであくまで個人の受け止め方によるのだと思いますが、コメントのお返事を書きながら 自分が好きな嵐の楽しさ、面白さ は何だろう？と再確認するいい機会になりました。

わたしはやっぱり釈さんのVIP ROOM で　「”最初はグー、ハンバーグー” ってやらない？」 と照れ笑いしながら提案する大野くんや、「釈ちゃん、やるなら見せてよ！」 って突っ込んでるニノや、エクササイズを教えようとする釈さんのオシリをガン見しようとする稲中の3人や、親子コントで笑わせる翔潤コンビが生み出す屈託のない笑いが大好きです。　
彼ら自身が楽しそうにしてる姿を見て自分も楽しくなる、そういう嵐の自然発生的な楽しさが大好きです。　

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「マイガール」の累計売上げが秋元順子さんの「愛のままで・・・」を抜いて、どうやら年間シングルランキングの第3位に上がった模様。　これで「Believe/曇りのち、快晴」「明日の記憶/Crazy Moon ～キミ・ハ・ムテキ～」「マイガール」が年間シングル売上げのTOP３を独占することになるようで、同一アーティストによる年間ランキングTOP３独占は光GENJI以来20年ぶりの快挙なのだとか。
年間シングル初動売り上げTOP4独占でも十分すごいことですが、また一つ記録を塗り替えるんですね。

最新の「オリ☆スタ」のチャートを見ても「All the BEST!! Clips」のDVDもDVD音楽チャートで週間2位、DVD総合チャートでも週間３位に入っててまだ売上げは伸びている。（「AAA in Tokyo」も半年以上前に発売されたのにまだTOP20内にランクイン）　

「Clips」は現在55万枚、「AAA in Tokyo」は41.9万枚のセールス。　
昨年のDVD総合年間ランキングのトップが映画『トランスフォーマー』のDVDで36.4万枚ということを考えると、音楽DVDである2作が40万枚を超えてる凄さ、特に「Clips」の55万枚っていうのは別格の数字です。

DVDまでは買っていないけれど、わたしの周囲でも嵐ファンでない人たちがベストアルバムを当たり前のように持っている――　今更だけどこれが「売れる」って言うことなんだなぁ。

先日購入した 『別冊宝島 音楽誌が書かないJポップ批評62』 を読んでる時、全シングルレビューのページでは実際にベスト盤をかけて１曲ずつ聴きながらレビューを読んでいました。（笑）　そんなことやってるから時間がかかって仕方ないのですが。　でもなかなか面白かったです。

ただ「台風ジェネレーション」の、ミディアムテンポ→サクラップ→アップテンポ という曲構成はアレンジャーの大坪直樹のアイディアでは、という風に書いてあったけれど、ラジオだったかインタビューだったかでジャニーさんが最初バラード調のアレンジだったのを「若さがない」と指摘したのでアップテンポに変えたバージョンを作ってそれが採用された、とメンバーが言ってたような気がしたのだけど・・・何で読んだんだろう。

この 『別冊宝島』 の感想はまた改めて。

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現在、東京事変の「能動的三分間」がパワープレイ中。

マリオCMのために録画した先週のMステでも披露されましたが、タイトルにもあるように見事にジャスト3分間でピタッと歌唱終了してカッコよかったなぁ。　　

やっぱり椎名林檎は稀代のメロディーメイカーで亀田誠治は比類なき名アレンジャー！　
音楽を聴く時、いつも無意識にベースラインとドラムのアレンジに耳を傾けて聴いてしまうのですが、（自身がベーシストということもありますが）亀田誠治のベースアレンジがたまらなくカッコよく、完全にギターよりベースの方に耳がいってしまう。（笑）　Jazzyでコンテンポラリーでスタイリッシュ！
椎名林檎のヴォーカルも非常にソウルフルでパワフル。　

今年椎名林檎名義でリリースした「ありあまる富」と、東京事変でリリースした「能動的三分間」。　やっぱり椎名林檎のあふれる才能とそのの幅の広さに感服です。

カッコイイ！

テーマ:嵐 - ジャンル:アイドル・芸能