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【お知らせ】
昨夜から今日の夕方ぐらいまで、FC2Blogの拍手機能に障害が生じていたようです。
もしこの時間帯に拍手・コメントを送ってくださったのに反映されなかったというような事がありましたら申し訳ありませんでした。 
残念ながらここ2週間ほどの拍手コメントも消えてしまったようで現時点で復元されていません。 たぶん今のところいただいたコメントには全てお返事していると思うのですが、万が一お返事できていない方があるようでしたらお許し下さいませ。(>_<)

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今回のエントリーはアラシゴトではないので、興味のある方だけ [・・・続きを読む] からどうぞ。

NHKの土曜ドラマは骨太な社会派ドラマや深い人間ドラマが作品のテーマになっていることが多く、記憶に残る名作も多い。
一時期ずいぶん長い間この枠はお休みしていたようだけれど、2005年に「クライマーズ・ハイ」が前後編の単発ドラマとして放送され、2006年の「マチベン」から土曜ドラマとしてのシリーズが復活しました。

当時わたしはまだ日本にいなかったので、お願いして「クライマーズ・ハイ」を録画してもらい、DVDを送ってもらって見たのでした。 

佐藤浩市、岸辺一徳、塩見三省、光石研、松重豊、大森南朋、新井浩文、杉浦直樹、大和田伸也・・・ もうどうやっても上手いだろう!というキャストがせめぎ合い、「ザ・男のドラマ」として見応えがありました。 映画版も堤真一、堺雅人らの好演でたくさん賞を獲っていたのでまた見てみたいと思っています。

今年映画も公開されましたが、日本に帰って来てから見た作品で秀逸だと思ったのが「ハゲタカ」。 これもNHKならではのシビれるドラマでした。 
反響が大きくて、何度も再放送され数多くのドラマ賞も総ナメにし、遂には映画化まで。 
NHKの社会派ドラマでここまで発展したのは初めてじゃないでしょうか。 
やっぱり男たちが何かのために闘うドラマって面白い。


そして、昨日からスタートした「リミット -刑事の現場2」。 (リンクに飛ぶと自動的に予告編が流れるので音声にご注意ください)

ドラマの舞台は名古屋で制作局もNHK名古屋。  
このドラマで何が一番印象的かというと、これが照明なのです。
 
顔の表情の陰影がより際だつような光と陰のライティングの演出効果が素晴らしいのです。 
武田鉄矢が演じる刑事のこれまでの生きざまを感じさせる深く刻まれた顔のシワ、まだ3年目の駆け出しの刑事である森山未來くんのツルンとした無垢な顔が、この照明によって非常に対照的に、且つ効果的に浮き彫りにされて視覚化されます。 

撮影は今年の1月から始まったようで、7月11日に第1回放送という初夏の季節に、寒そうな冬景色や暑苦しいコート姿の登場人物たちに季節感を全く感じませんが(ここはなぜ制作側も放送時期を考えて撮らない??)、個人的にはあまり好きではない武田鉄矢がやたらいいのです。 

女性1人を殺害し数名に怪我を負わせた通り魔が武田鉄矢演じる梅木刑事の逮捕時の暴行について人権侵害だから謝れと声高に訴える。 その犯人の発言に激昂する武田鉄矢の演技の迫力がものすごく、見ているこちらが圧倒されてしまうくらい。 悔しいけど(笑)上手いなぁ。
わたしは「白夜行」を見ていないのだけれど、この時も刑事を演じて高い評価を受けたと聞いています。 いつか見てみたいと思っているのですが。

森山くんは身のこなしも軽やかであんなに見事に踊れるけれどここでは全くの封印です。 しかしその細やかな表情が緊張感を生み出していて、作品全体のトーンを引き締めるシャープでいい顔つき。 オールバックのりりしさが大人っぽさも感じさせて、コミカルな芝居も上手な人だけれど、どこか影のある正義感の強い青年を演じてます。

たぶんこの照明の色合いや画面全体の落ち着いたトーンのせいもあると思うのですが、老刑事と若手のコンビ刑事物で恋人(或いは妻)が身重であるという設定なども、ちょっとわたしの大好きなデビッド・フィンチャーの「セブン」を連想させました。

音楽を担当しているのはアコーデオン奏者の Coba ですが、作品全体にアカペラのブルガリアンヴォイスのような不協和音の女性コーラスを散りばめていてこれがまた緊張感を高める効果絶大。 
エンディングに流れる主題歌は斎藤和義、味のある染みこんでくるような歌声でした。

それにしても脚本家・遊川和彦にとってこれが初めてのNHKドラマだったんですね。
わたしの中では遊川和彦は90年代のTBSトレンディドラマのヒットメイカー的な印象が強いので、確かにNHKでの骨太な刑事ドラマとはちょっと結びつかないのでした。 

でも初回を見た限りでは面白いですよ。
やっぱり何かのために闘う男たちのドラマって面白い。







このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/07/13 22:31】 | #[ 編集]
◆ 【2009/07/13 22:31】 にコメントをくださった方へ

同じの、ご覧になってますか??^^
「リミット」は季節感の問題もあるかも知れませんが、深い色のトーンで渋いですね。 画面に余計なものがない分、人間ドラマがドーンと入ってくる気がします。 

派手さはないけれど、人と人が向き合ってる力強さみたいなものが漂っていて、非常に密度が濃いドラマに感じられました。 硬質でNHKらしい骨太のドラマですね。 やっぱり脚本がいかに大事か、今更ながらに感じます。

そうそう、先週のA-Studioでまた組!の忘年会の話が出てましたね。いったいいつまでその話するんだ。(笑) 鶴瓶さんと耕史くんは「華麗なる一族」(未見)で一緒でしたっけ? 思うに、きっと平ちゃんも総司も明里さんも参加してると思います、ふふふ。
【2009/07/15 00:55】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]














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