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きっとこれは評価が分かれるんだろうなぁ・・・と思いながら見ていました。
あの脚色が許せるのか許せないのか――。
ちなみにわたしは原作を読んでいないので、原作の世界観は(多少は聞いて知っていますが)あまり意識せずにドラマを楽しんでいるのですが。

制作者がこの作品のドラマ化に際して脚本を宮藤官九郎に依頼した時点で、東野圭吾の原作の世界観をそのまま映像化しようという意図はないことは明白なわけで、”東野×宮藤” という実験を試してみたらどうなるだろう? という冒険というか遊びというか、その試みに乗っかれるか乗っかれないか、そこがまずはこのドラマを見る上での分かれ道ですよね。
あの脚色が「アリかナシか」と言われると、原作を読んでいないだけに比較のしようがないのでわたしは「全然アリ」なんですが、さすがにあの劇中劇「カナダからの手紙」の部分は流れからいっても浮き上がってたように見えたなぁ。(笑)


会話のキャッチボールは相変わらず宮藤官九郎の持ち味が出ていて面白い。
特にアリアケ三兄妹の場面とカレー屋での会話。 

スピーディーな会話を聞いているとついつい「木更津」を連想してしまうので、弟・泰輔役の錦戸くんがアニの塚本高史くんにダブって見えたりして。 この役は劇中劇のホストの設定含め、塚本くんでも面白そう。

ニノに関しては世間ではきっとシリアスなお芝居を期待されてしまうんだろうけど、わたしは「Stand Up!!」 で見せた彼のコメディセンスが大好きなので、宮藤さんが期待する 「しっかり者なのに弟妹にはバカにされてしまう兄」 をどう見せてくれるのかが楽しみです。 「拝啓」の時も雪乃ちゃんやことえ&浮葉姉さんたちとのやりとりの時が一番楽しかったしな。


今日発売の『ピクトアップ』で、ディレクターの金子さんがニノについて、

「役者の中の役者。天才としか言えない。台本を持っているのを見たことがないけど、セリフは全部入ってる。だから本人が飽きないうちに早く撮りたいって気になる」

と語っていたのが印象的。 
だから現場は巻いてるのか、三浦さんのおかげじゃなくて。(笑)


それにしても、尾美としのりと要潤のシーンは楽しい。
上手いなぁ、尾美としのり。 イボリーと辰っちゃんのキャラクターを正統に継いだジョージさんがいい。(笑) 
「高っけぇなぁバター、ちくしょう!また眠れねぇよ!」 の振り切れ具合が可笑しいなぁ。 
ここからの兄弟のシークエンスが面白ーい。


宮藤脚本はスピード感溢れる会話のテンポやシュールでくだらない笑いに目がいってしまうけれど、でもその会話や笑いに包まれている中身は驚くほど熱く純粋でストレートな青春物語だったりするのでついついやられてしまいます。 

くだらない笑いでみんなをケムに巻いておいて、その熱い中身が正体を見せ始めるのはいつもドラマの半分を過ぎた頃だったりするので、第1話を見て 「何だよ、コレ」 とそっぽを向いてしまうとその後待っているであろう心揺さぶる物語りを見逃してしまうことになる。

宮藤官九郎は感性の人のように見えて実はとてもよく計算された脚本を書くので、原作を読んでいないわたしであっても、彼の 『原作に忠実に書いてます』 という言葉を信じて後半を楽しみにしているのです。

原作の持つサスペンスの本筋からは決して外れないだろうから、最初はお笑いをふんだんに盛り込んでおもしろ可笑しく(いわゆる)「クドカンワールド」を展開して見せるだろうけれど、そのうち三兄妹の青春物語とともに核心に向かってどんどんと心揺さぶるストーリー展開を見せてくれるんじゃないかと期待しています。 「木更津」の第6話からの展開がそうだったように――。  


まずは第1話を編集しながらツボったシーンにチャプターをつけながらリピートするのがやめられない。(笑) 

来週は桐谷健太がアリアケ3の標的のようですが、彼も「タイガー&ドラゴン」のチビTから出世したなぁ~!


■視聴率 - 21.2%

テーマ:流星の絆 - ジャンル:テレビ・ラジオ







 初めてコメントさせていただきます!りんごと申します。
私、役者「二宮」のファンなんですが・・、昨日の「流星の絆」おっしゃる通り、賛否両論でしょうね・・・。TBSのホームページいって、ファンのメッセージみたら、多分編集不可能なんでしょうね・・・、全く更新されていないし、その中には、原作を侮辱された!!と憤慨しているコメントも多々あるんでしょう・・こわぁ・・・。やはり、それほど期待された作品+東野さんのファンが思いいれがあるのでしょうね・・・。でも、怖いよななぁ・・、って思います。
 という私も、あの詐欺のくだりと、屋上の挿入歌の入り方・・・あれはぁ・・もう少し方法なかったかな?と思いました。脚本家じゃないくせにあれや、これやいうのは変だけど、シリアステイストあと三割増しぐらいに設定しておけば、ぜんぜんアリの域だったのになぁ・・、ちょっと多いよねぇ・・流石に。ただ、三兄妹の会話劇やシリアスラインはよかったし、演技的には「うっまいなぁ・・みんな・・」みたいに思いましたね。今回は本当に下手な役者が誰もいないところがすっごい!あれ、下手な役者がやると本当、もっとイライラしたけどな・・みなさん本当によかったですね・・・だから、役者への批判ではなく、脚本家への批判が多いようですね・・、もしくはプロデゥーサーか・・・。
 二宮君はほんと何でも旨いですね、なんか、無理やり面白くしようと演技してないのに、真面目に面白いから不思議なんですよねぇ・・そういう意味においてもやっぱ「天才」というかベテランカ?!みたいな感じしますね・・、今後どうなるんでしょう?初めてなのに・・こんなに長文かいてしまってごめんなさい!!
【2008/10/19 20:30】 URL | りんご #-[ 編集]
初めてコメします。
すごく楽しみにしていたので、あまりのギャップについていけませんでした。

サスペンスにコメディはいらないと思います。
カナダからの手紙はショックでした。
度が過ぎます。

嵐や中島さんの歌も台無しにされたような気がしてなりません。

初回は大切だと思います。

どのドラマも。
だいたい初回で今後みるかどうか判断されることが多いと思います。

昔、山Pのプロポーズ大作戦を初回にみた時、あまりの突然の展開に途中でみるのをやめ、その後もみなかった思い出があります。

今回も正直イライラしてしまって、シリアスな場面もいっぺんにふっとんでしまいました。

今後もこんな感じならどうしょう…って思います。

私は嵐が大好きだから、リアルタイムで今後もみますが、一般の視聴者が今後も見続けてくれるかすごく心配です。

宮藤官九郎さんはサスペンスをパロディにして満足なんでしょうか?

この人の世界観にはついていけません。。
【2008/10/19 21:40】 URL | るか #-[ 編集]
こんばんわ。

原作読了派、及び東野ファンのひとりです。

正直言って原作「流星の絆」におけるサスペンス度、してやられた感、余韻たっぷり感はいずれも希薄です。今彼は売れるから書かされていると言ってもいい状況かもしれません。

それゆえ、わたしはこのドラマ版第1回を、もっとやれ、もっとやれと思いながら見ていました。設定は変えようがないんだから、そのテイストくらい、青春を感じさせてくれと、成長物語を見せてくれと。

賛否両論の否の部分の要点はシリアスなドラマのくせにおふざけに過ぎる、というところでしょうか。

宮藤作品の多くがそうであるように、彼の作品の魅力はくだらない(ように見える)繰り返しの中に突然現れるリアルなひっかかりみたいなもので、それはすごく唐突に真顔で語られる本音みたいに見逃しがちです。

東野圭吾自身も原作を貶められたという感覚は薄いのではないかと想像します。彼の持ち味もまた、「名探偵の掟」「毒笑小説」などにおける独特の偏屈なユーモア精神だったりするのですから。

>そのうち三兄弟の青春物語とともに核心に向かってどんどんと心揺さぶるストーリー展開を見せてくれるんじゃないかと期待しています。 「木更津」の第6話からの展開がそうだったように――。  

全く同感。それにしても「あり(セーフ)」か「なし(アウト)」か、こんなに色んな意見があるとは。東野ファンとしても宮藤ファンとしても、面白いものだなぁなんて他人事のように思っています。
【2008/10/19 23:07】 URL | デヘ #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2008/10/19 23:21】 | #[ 編集]
◆ 【10/19 05:21am】 に拍手コメントをくださった方へ

いつも遊びに来てくださって有り難うございます。m(_ _ )m

スタート前の番宣でニノが 「原作とドラマ、2つのオリジナルがあると思って見て貰えれば」 というコメントをしていましたが、こういう予防線を張っていたとしても原作ファンの方はこの「別モノ」 をどのぐらい受け入れることができたのでしょう。
原作を読んでいない身としては宮藤官九郎のオリジナル作品に見えてしまうくらいの飛ばし方だったのですが。(笑)

個人的な好みなのですが、スタート時は脱線しているように見えて中盤から張り巡らされた伏線が合流し始め、それが一本に集約されてエンディングに向かっていく――という物語構成に惹かれることが多いので、もし宮藤さんがその手法を狙っているなら後半が面白くなるんじゃないかと勝手に想像しています。 全然的外れかも知れないですけど。(笑)
とりあえずはどういう展開が待っているのか、楽しみにしるんですけどね。^^
【2008/10/19 23:36】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]
◆ りんごさん

初めまして、コメント有り難うございました。

TBSのHP、わたしも見てきました。 正直、笑っちゃうくらい賞賛コメントしか出てないので(当たり前か)、2ページくらいめくってみて止めました。(笑)
賛否両論あっていいのにな、と思ったりするんですけどね。 「否」論は掲載できないほど攻撃的なものだったりするんでしょうかね!?

宮藤脚本の会話劇の面白さって、お芝居でありながら実際にわたしたちが友人間で喋っているようなノリとテンポでたたみかけるように進行するところにあると思うので、それを自然に演じることができる役者さんたちがやるとやっぱり面白さが倍増しますよね。 達者な人たちだから、そこは間違いないですね。(二宮さんのクルクル変わる表情は今回も健在ですね。^^)

中島美嘉の挿入歌ですが、あれが流れた時に一気にメロドラマになってしまった気がして、ちょっと残念でした。(中島美嘉ファンの皆さん、スミマセン)
【2008/10/20 00:36】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]
◆ るかさん

初めまして、コメント有り難うございます。

> サスペンスにコメディはいらないと思います。

これは宮藤氏がドラマのPR番組や雑誌の取材なんかで 「軸になるサスペンスの部分は(脚本を担当するに当たって)手を入れることはできないけれど、3兄妹の人間ドラマを描くに当たってはいろんな解釈を挟む余地がある、そこを膨らませてみたい」 ということを語っていました。 
宮藤さんは原作を読んで、この3兄妹のキャラクターでもっと遊んでみたいと思われたのではないでしょうか。

お汁粉を食べる時に塩昆布を一緒に食べるとより甘さが引き立つ。 
スイカを食べるのにお塩をふりかけると甘味をより強く感じる。

それと同じで、悲惨な過去を背負って生きている兄妹の日常生活には実は笑いもふんだんに転がっていて、それが明るく面白ければ面白いほど、後に展開されるであろう彼らの復讐への行動がより重く、深く、鮮明に描き出されるんじゃないかと思ったりします。
このドラマの隠しテーマ(?)の 「遺族だって笑ったっていいじゃないか」ということにも呼応してると思うのですが。 あくまでも個人的な解釈なんですけれどね。

確かにドラマの初回って大切です。
今後の視聴者を獲得できるかどうか、当然初回の面白さにかかってきますものね。 そういう意味ではドカンと二分されたと思います。(笑) そして原作ファンの方の多くは金曜10時にTBSにはチャンネルを合わせないかも知れない――。 
でも 「メインキャスト」 の対談でニノが語っていたように、(視聴率の数字は軽んじられませんが)単純に数の多い少ないでは計りきれないとわたしも思います。 ヤマが当たって取った100点より、ちゃんと全てを勉強して取った50点の方が価値があるかも知れない。 
確かに初回は相当ぶっ飛んでましたけど!(笑)

> 宮藤官九郎さんはサスペンスをパロディにして満足なんでしょうか?

上述したように、宮藤さんは根幹のサスペンスの部分は原作を忠実に描くように仰っていて、その代わり登場人物たちの色づけとしてコミカルな部分を足しているのではないでしょうか。 
1時間15分使ってほとんど「色づけ」の部分かい!って感じですが、初回のコミカルな描写はあくまでも木の枝葉にあたる部分で、根幹のサスペンスの部分のストーリー自体を変えてしまうおつもりはないとわたしは解釈しているのですが。 
原作を読んでいないのでわかりませんが、14年前の事件に関する描写(子供達と三浦さんや設楽さんが登場する場面)が原作通りなら、宮藤さんがふくらませたのはあくまで3兄妹についての描写じゃないかと思うのですがどうでしょうか。

初回は大部分がお笑いエピソードのようになっていましたが、この導入部がどんな風に変化していくのかがわたしの楽しみのひとつになってます。
【2008/10/20 01:23】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]
◆ デヘさん

えへへへ、こんばんは。^^

デヘさんのエントリー、拝見しました。
東野作品を読んでいないわたしには原作について何も言及できないので、それに関しては"お兄" にお任せ☆ です。(笑)

> 宮藤作品の多くがそうであるように、彼の作品の魅力はくだらない(ように
> 見える)繰り返しの中に突然現れるリアルなひっかかりみたいなもので、
> それはすごく唐突に真顔で語られる本音みたいに見逃しがちです。

あぁ、これはすごくよくわかります。
わたしにとって 「木更津」 におけるアニの 『なんか面倒くせーな』 がソレだったりします。
「流星」の初回でいえば、泰輔少年が刺殺されて血の海の中に倒れてる両親の遺体を見て 「ウソだろ・・・」 とつぶやくところとか。
確かにこのギャップにハッとさせられてしまいますね。

ドラマ版の脚色を面白いと感じるか、やり過ぎでヒドイと感じるか、観る側の受け取り方にこれほど幅があるのってちょっと面白いですねぇ!

* 現在発売中の雑誌 『ピクトアップ』(#55 2008.12月号) の 「流星の絆」巻頭特集はなかなか読み応えがあって面白かったですよ。
【2008/10/20 01:54】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]
◆ 【10/19 23:22pm】 にコメントをくださった方へ

いえいえ、ちっともうるさくないですよー。 いつでも welcome です! ^^

「ファンメッセージ」というくらいなので、見事に賞賛コメントしか見当たらなかったですね。(笑) 

エール、どうも有り難うございます☆
いろんな見方があって面白いからどれも正面から受けたくなっちゃいます。
えへへへ。
【2008/10/20 02:17】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]














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