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4/25と千秋楽の4/28、自らと友人が引き当てた幸運なチケットと握りしめて「アマツカゼ」を観に行って来ました。
感想が少し長くなりそうなのでこの後は「続きを読む」に。



大阪のNHKホールを訪れたのは今回が初めて。
わたしが思っていたより舞台と客席は近く、ゆったりした見やすいホールでした。
4/25の時は1Fの真ん中・下手で視線は舞台より少し高めぐらいの位置、千秋楽は2Fのバルコニー席で結構傾斜がきつくて高かったので前回よりは距離を感じたかな。 でも舞台全体と1F席の前半を見渡すことができて、舞台奥から手前へと移動する流れが多かった今回の演出を視覚的に楽しむことができました。

わたしは「プー三部作」をリアルタイムで観ていないし予備知識も少なく、「転世薫風」のDVD鑑賞だけが唯一の予習アイテム。 DVD発売告知の15秒CMですでに大野くんのシャープなかっこよさを堪能した気分でしたが(笑)、やっぱり生の舞台で観る興奮というかワクワクというのは特別なものがありますね。

わたしはきださんをあまりよく知らないので彼がどういうお芝居をこれまで書いてきたのかわかりませんが、「転世薫風」と「アマツカゼ」の2作を観た感想としてはストレートなメッセージを打ち出す方なのだな、という印象です。 どちらも日常の中に暴力が当たり前に存在する時代設定で、その混沌とした時代の中で 未来に向かって”非暴力と自由を求めて旅する人” を描く、というテーマのシリーズなんですね。 物語そのものにはヒネリや含みは感じられなかったので。

観劇の目的がハナから 「動く大野くんを堪能する」 という不純な動機のわたしには、物語そのものより大野くんに焦点が当たってしまっているので多少ズレた見方になってしまっているとは思いますが、そういう観点からすると大野くんはいつものようにシャープで軽やかな身のこなしと、一点を見つめる苦悩の表情に美しさを感じました。 大野くんが動きを止めてじっと客席側を遠く見つめるようなことがあると、すかさず双眼鏡でその表情を確認してしまうくらい。

出演キャストのキャラクターも明快でよかったのですが、特に松本まりかちゃんが群を抜いて観客を惹きつける魅力があったように思います。 主人を守るために闘う忍びの女でありながら、一人の恋する女の子の可愛らしさも見せてくれて。 ただ台詞の多くが絶叫系だったためにわたしの座席位置では時々聞き取れないこともあったけれど。 後半の彼女のお芝居はワンマンショーと呼んでもいいぐらいに場をさらっていて、客席の涙を誘いました。

このお芝居でコメディリリーフを一手に担っていた仁雷役の武田さんも好演、そして主人公・凪の宿敵である不動を演じたアツヒロくんも、極悪非道な武将に見えて実は自分の過去にトラウマを抱える寂しい人物である複雑さを色気をもって上手く演じて見せてくれました。

《大野くんからのお誘いがあったので》、ということで作・演出のきださん自身も凪を自由の世界へ導く重要な役でこのお芝居に登場しましたが、実は一番インパクトがなくキャラクターの個性がつかみにくかったのが彼の演じた虱という役でした。 プーシリーズの原点回帰ということで、自分自身がその役を演じることに意味を感じていたのだとは思うけれど、凪に影響を与える役であったのに(自分で書いたわけですが)強烈な印象を残せなかった(少なくともわたしには残らなかった)というのはどうなんだろう――もっと個性の強い(上手い)役者さんに任せてもよかったんじゃないかという気もしますが・・・。

芦名星さん、わたしは「シルク」も見てないから「Stand Up!!」のあの女子高生軍団の一員でしか見たことないんですけど(笑)、意外に歌がお上手でした。 最後の最後で彼女の本心が明らかにされるわけですが、ちょっと型通りのお芝居で残念。 もう一人の女性キャスト・まりかちゃんが「動」の演技で熱演した後なだけに印象が薄くなってしまったというのもあったかも知れないけれど。 

今回全く笑わない男を演じる大野くんが唯一ギャグを言う場面がありますが、あの場面が千秋楽ではアドリブも加わって少しパワーアップ?しておりました。

「俺の 最後のFreestyle はこうだーっ!」

わたしが最初に見た回より高く大きく飛んでました。(笑)
あと仁雷役の武田さんが東京千秋楽で声が飛んでしまったきださんに「今日は大丈夫みたいでよかったな」とからかう場面も。
凪を探して客席を駆け回るまりかちゃんも普段よりお客さんへの接触が多かったみたいで、客席を大いに沸かせていました。


それにしても。
千秋楽のカーテンコールが40分近くもあって、わたしの中では本編とどっちがメインなんだ?ってくらいに心打たれてしまいました。
無心に見ていたので正確ではないかも知れませんが、最初にカンパニーで2回カーテンコールをし、東京の楽日と同じようにその後「センゴクプー予告編」が上演されました。 その終わりに「WOW」を大野くんがハンドマイクで歌って観客とのC&Rで盛り上がり、軽くソロコン状態。


それが終わっても拍手と声援が続き、大野くん一人でカーテンコールに登場して幕が上がった瞬間。

「有り難うございました」とお辞儀する大野くん、でももう顔は涙顔。
こらえきれずに腕で顔を隠し、そしてついに両手で顔を覆ってしゃがみ込んで号泣に。
「お疲れさま!」「よかったよ!」と声が飛ぶとますます立ち上がれない大野くん。

涙の流れるまま

「・・・感情って抑えきれないですね」

とポツリと言って、個展準備からこの日までずっと走り続けてきた緊張感があったことを漏らしました。
コンサートのリハーサルが始まっているのに舞台のことが頭にあるから振りが覚えられなかった、と。
達成感と安堵感と、そういう感情が一気に押し寄せたための涙だったと思いますが、子供のようにポロポロとこぼれ落ちる涙をぬぐいながら話す大野くんが非常に愛おしかったです。

この後、再度カンパニーが登場して全員で一言ずつご挨拶。
きださんが凪が最後に首に巻く「風」とかかれた帆布を大野くんの首に巻いてあげていました。
本編では泣かなかったのに(危なかったけど)、不覚にもカーテンコールで泣いてしまったのがまりかちゃんのご挨拶。 
「こんなに素晴らしい、皆が優しいカンパニーだったのは、座長の大野さんが優しい人だったからですよ」
話しながら彼女自身も泣いてしまっていたのだけれど、この大野くんへのねぎらいの言葉に大野くんもまたまた涙顔に。(笑)

武田さんが大野くんときださんへ感謝の気持ちをこめてプレゼント!ということで、きださんにはキャスト・スタッフの寄せ書きの入った「風(虱)」のあの布を、大野くんへは出演者が落書きを書いていたスタッフが作ってくれた稽古場のテーブル台(天板部分)が。 天板の裏にはやはりみんなからの寄せ書きが入っていました。 「でかいけど持って帰ってね」と。 この天板は軽くFreestyleアートになっておりました。(笑)

その後もう一度カーテンコールで大野くんが登場するのですが、その時に「みんなで記念撮影をしましょう」ということで、大野くんのマネージャーの小川さんがカメラマンとなって、キャストが客席をバックに舞台上で記念撮影をしました。 みんなにどんな風に映ったか、デジカメ映像を見せて回る大野くん。 武田さんに「楽屋でやれよ!」とつっこまれてましたけど。(笑)

「また大切な宝物がひとつ増えました」 と語った大野くんはとてもいい顔でした。
コンサートで見る笑顔ともまた違う、穏やかな顔というか。
大野くんにとっては怒濤の前半戦だったと思いますが、きっと休む暇なくコンサートツアーのためのリハーサルが待っているから、釣りができるのはまだもう少し先になりそうですね。

コンサートでまた違う大野くんの格好いい姿が観られるのが楽しみです。
あぁ、でももうすぐなんですね。

テーマ:大野智 - ジャンル:アイドル・芸能







こんにちはv-22
テンプレート変えられたんですね。一瞬「?!」でした (笑)。
大阪のアマツカゼは青山劇場の舞台とは違いました。私が観た時はまだ日が浅く舞台がこなれていない感じも若干ありましたけれど、やはり舞台は生き物ですから日々進化するのですね。 まりかさんが客席におりて来られる場面はありませんでした。 まりかさんと武田さん、やはり舞台人は存在感ありますね! 本は私も同感でした。 それにしても40分のカーテンコールにも居合わせる事のできたelsur さんは強運の持ち主です!! リーダー初め嵐メンは本当に嘘が無くて、ファンへの思いがストレートに伝わってきますねェ。 ☆夏コンの日程の変化、京セラの中一日OFFの理由等が少しずつわかってきました。 
【2008/05/02 11:06】 URL | apple+jam #-[ 編集]
◆ apple+jamさん

前回のテンプレートの使い勝手が今ひとつだったのでまた換えてしまいました。飽き性? 結局使いやすいものに戻ってしまって。(笑)

舞台は日々改良点があって、よりよいものを目指して変化していく面白さがありますよね、コンサートでもそうだけれど。 だからやっぱり何度も見たくなってしまう。 わたしはくじ運に恵まれない方なので、千秋楽は強運のお友達のおこぼれに預かりました。 強運なのはわたしではなくてお友達なのです!

京セラの中一日は、確か翔くんがキャスターを務めるバレーの五輪代表最終予選の試合が5/17にあるために外してあるのではなかったでしたっけ?
こちらもLiveだから、翔くんもフル稼働!^^
【2008/05/02 15:37】 URL | elsur #xFswDGVc[ 編集]
◆ まちさん

はじめまして、コメント有り難うございました。
東京の千秋楽はいかがでしたか?
大野くん、舞台が終わって一息入れる間もなくコンリハがあって、今月末からはドラマの撮影も始まって――個展の準備からとにかく今年はずっと走り続けていますものね、ほんとに舞台が終わった時はホッとしたんじゃないかと思います。 

これまでは映画や舞台などが中心で、鑑賞者が自らの意志で選んで見なければ知る事のなかった大野くんの役者としての一面を、7月からは不特定多数の人が見る事ができるわけで。 心境としては”ドキドキ”より圧倒的に”ワクワク”が勝ってます。(笑) ほんとに楽しみですね。^^
また遊びに来てくださいね!
【2008/05/11 19:47】 URL | elsur #xFswDGVc[ 編集]














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