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昨日の「情熱大陸」はニノ。
彼はどこか人を惹きつけるものを持っていて面白い。

以前どこかで読んだことがあるけれど、彼がジャニーズに入ったキッカケは多くのジャニーズのアイドル達がそうであるように、「いとこが履歴書をジャニーズの事務所に送ったから」というものだった。

彼自身は映画監督やものを作る側になりたいと思っていたそうで、オーディションに合格してJr.として芸能活動を始めてからも「いつ辞めてもいいや」ぐらいの気持ちだったという。

ただ次第に彼は演技の才能を開花させ、俳優としての信頼と名声を集めていったので、「嵐」というアイドルグループとしての活動に違和感を感じたりはしないのかと思っていた。「俺がやりたいことはそうじゃないんだ」、そんな風にニノは思っているんじゃないかと。

昨日の「情熱大陸」を見る限り、そんな邪推は杞憂だった。
彼はアイドルとして存在することに微塵の迷いもなかったのだ。
『硫黄島からの手紙』が招待作品となったベルリン映画祭でのプレス会見でも、俳優としてこの映画に出演しての感想を問われ、「僕は俳優ではないですし、日本では歌って踊って、5人いるグループの1人でしかないので」と答えていた。
もちろん渡辺謙や伊原剛志の隣にいて謙虚な気持ちで答えたともいえるけれど、それまでの言動からも彼は本当にそう思っているように見えた。

彼はすごく男の先輩から可愛がられるタイプだと思う。
何というか、年上の人の懐に入るのがすごく上手な気がする。取り入るのが上手いという意味ではなくて「甘え上手」というような。そういうところにも彼の人懐こい性格と頭の良さが見え隠れする。

以前に国分太一くんが「はなまるカフェ」のゲストに出た時、ニノの写真が登場し、ニノがとにかく「はなまる」の写真に登場することが多いという話になって、太一くんがきっとみんなから「あいつすっごくいいヤツなんですよ」って言われているはずだから、僕がまたここでそう言うのも悔しいんですけど!って笑っていた。

同年代や年下の若い人から「ジャニーズなんて」って思われている方が、反感を持たれている方が気持ちいい、と答えていたのが印象的。もしかしたらニノにとっては敢えてアイドルでいながら、皆のそういうステレオタイプな視線を裏切っていくのが快感なのかも知れない。

「自分の考えが出てくると厄介だから」――仕事では自分の意見を進んで発言することはない。あくまでも作品をコントロールするのは監督であり、その指示に従って作品作りに参加するという意識の表れなのだろうと思う。
かといって受け身なだけかといえば決してそうではなく、常に周囲の様子を観察し、自分に何が求められているのかを敏感に察知して求められた以上のことを全力で返す。
彼は「自分主導で生きてきたことないですから」と語っていたけれど、そういう鋭敏な感覚が彼を普通のアイドルと少し違う存在にしているのかも知れない。

ジャニーズの面白いなと思うところは、ジャニー(喜多川)さんがいつの時代も多くの人が支持するアイドルを育てていながら決して彼らを型にはめないところ。ものすごく大らかな感じがするのだ。
例えば「ジャニーズなのに有名大卒って面白い」。
櫻井くんの慶應を始め、NEWSのメンバーは軒並み明治、早稲田、法政などに進学し、また、少年野球で世界大会の日本代表メンバーにまで選ばれたことのある亀梨くんには「You、ジャニーズやりながら大リーグ入っちゃいなよ!」。
こういう既成概念を覆す発想を持つジャニーさんは面白い。
よく「ジャニーさん語録」として笑い話に登場する社長だけれど、実はそういう社長の自由な発想にニノも共感を持っているんじゃないだろうか。

ニノは役者としてよりもバラエティの方が自分の真価が発揮できていると思っている、と雑誌のインタビューで答えていた。これは大泉洋と一緒だなぁ。
そう思うのは、きっと彼が非常に反射神経の優れた人だからだと思うのだ。準備のないところでもすぐに反応することができる才能が彼には備わっているとわたしも思う。
わたしは俳優としてのニノも好きなので、きっと彼が出演する作品があればまた見るだろうと思うけれど、これからも既成概念を覆し続けて欲しいです、第一線のアイドルとして。

「アイドルは伊達ではできない」と彼は言い切っていたけれど、俳優一本、歌手一本でやっていくよりも「アイドル」として求められることの幅の広さ、アイドルの旬の時期が短いことも彼は承知している。その上で、涼しい顔で非凡さを見せつけるその才能がまた心憎いところなのだ。

先日、DVDで『硫黄島からの手紙』を見た。
渡辺謙もニノも、とにかく日本人キャストが皆いい芝居をしていてキャスティングの良さが非常に光った。
ただあの地下壕での自爆シーンはちょっとトラウマになりそうだ。リアリティの追求もあそこまでいくとちょっと耐えられない…。
そしてなぜニノの奥さんの役が(13歳年上の)裕木奈江だったのか、誰か教えてください。


《関連エントリ》

■ 『拝啓、父上様』レビュー
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青の炎(5/19/07)
嵐/スケッチ (6/17/07)
二宮和也『情熱大陸』の視聴率 (8/29/07)

テーマ:二宮和也 - ジャンル:アイドル・芸能







◆ みーちゃんさん

こんばんは、拍手コメント有り難うございました。
【2010/06/21 01:31】 URL | el sur #pYrWfDco[ 編集]














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