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初回が ”ロケットスタート” と話題になっていた、阿部ちゃんの『結婚できない男』と、長瀬くん主演の『マイ★ボス マイ★ヒーロー』を見た。

実は『結婚できない男』の方が面白いんじゃないかと思って期待していたのだけれど、ふたを開けてみればわたしには『マイ★ボス マイ★ヒーロー』の方が楽しかった。

どちらのドラマも主演の2人がキャラクターに見事にはまっていて、ストーリー云々よりも彼らを見ているだけで楽しい。逆に言えば、これらのドラマの面白味は物語ではなくて演じ手の巧さの上に成り立っているので、あくまでも彼らを見る楽しみ以外には大きな興味はないのだけれど…。(それは『弁護士のくず』も同じでした)

どちらのドラマももうちょっとオープニングやエンディング、テーマ曲とタイトルバックの映像なんかにもうちょっと工夫が欲しいというか、見せ場が欲しいというか。特に『結婚できない男』のオープニング、E.L.Tの歌もタイトルバックの映像も、なんだか安易な感じで全然インパクトがない。
作品の出来はやっぱりこういう物語以外のところでもスタッフのセンスが問われると思うので、何となく面白味がなくてちょっと残念。


それにしても長瀬智也です。

『IWGP』しかり、『タイガー&ドラゴン』しかり、本当にこういうやんちゃなはみ出し者の役を演じさせたら彼の右に出る者はないですね。
ダントツにいいです。

オリジナルの韓国映画にはないエピソードも大森美香はふんだんに混ぜているんだろうけれど、長瀬くんのあの百面相のような柔軟な表情、相変わらず長い手足、こういう肉体表現の自由さは彼ならでは。
そうして、やっぱり勉強が苦手なキャラクターも彼ならでは!

ストーリーはマンガみたいなものだから、あまりにリアリティがなくて「ありえねー!」的な展開の続出だけれど、それでもつい憎めない気持ちで見てしまうのは、やっぱり「榊真喜男」という人物を長瀬くんが愛すべき魅力あるキャラクターに仕上げているからだ。
確かに真島マコトと山崎虎児と同路線と言えばそうなんだけれど、よりコミカルな味付けが多い分、シリアスな部分もコメディの部分もこなせる長瀬智也が見られて楽しい。

彼を見たいがために見ているところがあるので、物語がちょっとお粗末なのは仕方ないか。
特に第一話の「あぐねすプリン」のエピソードは少しくどくすぎてバカバカしさが勝ってしまい、そこまで引っ張るネタかなぁ、なんて途中で呆れてしまった。(笑) 全校生徒が狙っている、生徒が授業に集中できないぐらいのプリンなんだから、たった12個なんて言わずにもっと作って売りゃぁいーじゃないの、と。

第2回の球技大会のエピソードも、真喜男がクラスに少しずつ溶け込んでいく姿と、引っ込み思案のクラスメートの奥本さんと、球技大会のバスケチームを通じて交流を図るという青春の構図が中途半端で共感しきれない。

でも、ところどころのギャグシーンは可笑しいなぁ。
校長(岩城滉一)以外は自分がヤクザだということを誰も知らない。知られてはならない。通学の途中まで、組の車の送迎付きで通っていた真喜男だけれど、学校のそばまで近づくとヤクザだという正体がバレてしまうため、真喜男の教育係でありお目付役でもある部下の黒井(大杉蓮)に途中下車させられてしまう。

黒  井: 若、ここで降りてください。
真喜男: 降りる?! どうしてだ。
黒   井: やはり学校近辺に車で近づくのは危険です。正体がバレちまう可能性がある。今日からこっから先は、歩いていただきます。
真喜男: 歩くぅ?!
黒    井: この道をザザッとまっすぐ行きまして、右に一回、左に一回、更に右に一回曲がれば、到着です。
真喜男: それって何メートルだよ?
黒    井: 3キロです。
真喜男: 3キロ…それって歩くと何キロだ?
黒    井: ……3キロです。
真喜男: 早歩きでも?
黒  井: (即答で)3キロです。
真喜男: 遠いな、コノヤロー! 

カツアゲされているところを偶然真喜男に助けられたクラスメート、桜小路(手越祐也)が何かと真喜男に関心を示し、次第に真喜男との交流を深めていくのだけれど、どうもこの手越くんが苦手なわたし。
大人しい男の子の役ではあるんだけど、なんかちょっとナヨナヨとした感じが…。NEWSのファンからは怒号が聞こえてきそうだけれど、どうも原田伸郎とイメージが重なってしまうんだなぁ。…違いすぎ?

クラスメートの1人で広田雅裕くんが出ていて、やっぱり目がいってしまう。今のところそんなにセリフもないのに目が留まってしまうのはやっぱり彼にはオーラがあるのかな。

ちょっと笑っちゃったのは、真喜男が彼の担任である香椎由宇ちゃんを「鉄仮面」と呼んでるところ。
こんなに無表情が似合う若手女優も珍しい!


【本日のBGM】  ラブストーリーは突然に / 小田和正

なぜか突然に聴きたくなって聴いてみた。
いやぁ、こんなにドラマチックな曲というのはそうないぞ、と改めて思います。やはりこの曲なくして『東京ラブストーリー』の成功はあり得ない。今聴いてみてもイントロから心揺さぶられる名曲なのだった。






















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