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昨夜のNHK『プロフェッショナル』は宮崎駿。
新作映画の準備段階から製作にとりかかるまでの11ヶ月をたった1人のディレクターが家庭用の小型デジカメ1台で追う。
取材嫌いの宮崎駿がその条件なら、ということで取材が許されたという。まるで『どうでしょう』の撮影みたいだ。

それにしても彼のアトリエは緑に囲まれた素敵な佇まい。ジブリのスタジオから歩いて3分、と言っていたから小金井なんだろうか。吹き抜けの客間と、高い天井の上の方まである窓と、そこから見える緑の木々と、心地よさそうな空間だった。
『プロフェッショナル』司会の茂木さんのブログにも彼らがアトリエを訪問した時のことが書いてある。
宮崎駿の愛車はスモーキーなブルーというかグレーのような色のシトロエンで、それが緑に囲まれた家の前庭とすごくマッチしていた。宮崎駿が外車に乗っているというイメージがなかったんだけれど、レトロな雰囲気を持つシトロエンというのが何となく意外ながら納得。

それにしてもやはりちょっと近寄りがたい芸術家だ。
あのぐらい徹底して自分を貫き、こだわりを持ち、妥協を許さない人でないと人生を賭けた映画は創れないのかも知れない。
でも芸術家の家族は大変だろう、と余計なことを思ったりもする。吾郎氏は建築家としての道もあったろうけれど、敢えて父と同じアニメーション制作に携わることを決めたのは相当な覚悟が必要だったろうと思う。『ゲド戦記』にまつわる親子の確執の噂は聞いたことがあったけれど、あんなにあからさまに宮崎駿が「(吾郎氏に)近寄りたくないんです」と言っているのを聞くとちょっと複雑な気持ちになる。

映画製作に没入すると家庭のことは後回しになるから子供達と接触する時間はほとんどなく、吾郎氏たち子供は父の作ったアニメーションを見て父の代わりとしていた、というコメントがあったけれど、あのくらい子供の心をそのまま映画に映し出すような宮崎駿であっても自らの家庭においては理想の父、というわけにはいかないのだなぁ。あるいは彼が子供の心を失わない人であるからこそ父と子としての関係は難しいのか。

映画の製作がスタートする直前のピリピリした不機嫌な宮崎駿の姿は、土門拳が撮った怒りを露わにしてムッとする梅原龍三郎のモノクロ写真を連想させた。
空気がほんとにピリピリしていて、カメラは氏に向けられているも床に据え置きのまま。恐らく彼に近づいて撮影することが許されなかった模様で、椅子に座る宮崎氏の姿は頭の部分が切れてしまっている。

「おれは不機嫌でいたい人間なの」

こう言い切ってしまわれてはどうにもできない。
恐らくこういう状況も起こり得るかも知れないよ、と忠告され、それでも構わないと了承していたのだろうけれど、実際そういう場に遭遇するとディレクターは困り果ててしまったろうなぁ。

撮影での苦労は多かったかも知れないけれど、貴重な宮崎駿のドキュメンタリーを見せてもらって興味深かった。


ところで、大泉さんが29日にVTR出演する予定だった『スッキリ!!』の放送日が急遽変更になっていた。キッチリ最初の何分かを見逃した。

今後の出演スケジュールが更新されていた。
NHK教育の『トップランナー』の放送日は4/14(土)に決まった様子。23:00pmからだから『Classic』と重ならない!

大相撲も終わって『新選組!』再放送再開。
その代わり『あしたのジョー』特番により『秘太刀 馬の骨』は1週延期。

レイ・ハラカミは今もループ&ループ。




















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