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東海岸はすっかり秋の気配。
街のあちこちはもうハロウィンの飾り付け一色です。
舗道に直径2〜3cmはあるようなデカいどんぐりがゴロゴロゴロゴロ転がっていて、うかつに踏んでしまうとツルッと芹沢鴨状態になってしまって危なかった。

お〜、阪神、優勝したんですね。
もうあの ”引っかけ橋” にも壁が出来て道頓堀川にダイブっていうのはナシなんですね。その方がいいと思います、あそこ、ホントに汚いんで!

こちらも大リーグが熱いです。
今日からプレーオフをかけてレッドソックスとヤンキースの3連戦がFenway球場であるので、スポーツニュースもいつもより加熱気味。
今日も多くのレッドソックス・ギアを身につけた人たちが球場へと向かっていました。試合開始後、1回の表でいきなり松井がセンター前にヒットを放って打点をあげてました。うーん、嬉しいけど有り難くないぞ、松井。わたしはレッズを応援しているのだ。

 


とにかくボストニアンのヤンキースに対するライバル心は普通じゃない。その逆も同じぐらいすごいんだけど。
ボストンで野球帽を被っている人の98%ぐらいは「B」のロゴが入ってるんじゃないかってぐらいボストン市民のレッドソックスに注ぐ地元愛は深く、その辺はたぶん阪神ファンと同じです。

そんな盛り上がりを見せる中、明日からわたしは友人を訪ねて10日ほどボストンを離れます。しかし友人宅にはPCのアクセスがないため、わたしはしばらくの間 Non Internet生活を送ることになる予定。
ルームメイトに「禁断症状が出て死んじゃうんじゃないの?」と言われてしまった。

ぷん。
悔しいけど否定できない。
ぷん。

その間に「新選組!」の新たなる続編情報が出て、帰って来てから「うぁぁぁ!」って悔しがるんじゃないかとか、デヘヘさんのブログをオンタイムで読めない〜とか、村上春樹の講演レポが友人から入っているかもとか、あれこれ勝手なことを考えつつ、しばらく留守をいたします。
たぶん、10日後ぐらいに復帰…の予定。

うわー、もう10月だ。
秋の夜長のBGM、今日はニック・デカロです。


【業務連絡 ・ 放送時間変更のお知らせ】
本日、10/1(土)の「土曜スタジオパーク」 NHK総合 
2:00〜3:00pm → 5:00 〜6:00 pm に放送時間変更のようです。






昨日のブログ「リリィ・シュシュのすべて」の中で、内野聖陽の名前に少し触れた。そしたら驚くほどの多くの方が「内野聖陽」のキーワードでここに飛んできていた。しかし役に立つ情報が何も見つからなくてガッカリされたんじゃないかと思う。
それにしても内野さんは人気があるんだなぁ。

わたしは内野さんが出演したTVドラマをいくつか見たことがあるだけだ。舞台でのストレートプレイやミュージカルで活躍されているのも知っている。
でも最近の作品を知らないので検索してみたら、一昨年のNHKの金曜時代劇「蝉しぐれ」、そして今年(今週最終回?)の「秘太刀馬の骨」の、藤沢周平の時代劇に出演し、とても好演しているとか。


ちょっと興味を持ったのでNHKのHPへ飛んでみたら、これが本当に面白そうなんだなぁ!藤沢周平の原作を読んでいなくても、HPのあらすじを読むだけでワクワクしてしまう。
「蝉しぐれ」の方は脚本が黒土三男で音楽が小室等、「秘太刀馬の骨」の方では近藤等則が音楽を担当している。スタッフの名前を見るだけでも興味そそられる。何より、「秘太刀の馬の骨」なんて、HPの表紙の内野さんの写真が迫力があって魅力的。見てるだけでも面白さが伝わってくる感じだ。

掲示板でどなたかが書いておられたけれど、「蝉しぐれ」がクラシックだとしたら、「秘太刀馬の骨」の方はジャズである、と。「蝉しぐれ」がシリアスで本格的な正統派の時代劇を堪能できるドラマであれば、「秘太刀馬の骨」はコミカルで軽妙さとキャストのアンサンブルを楽しむドラマになっているとか。ますますどちらも見たくなってしまった。内野さんは楽しんでこの真逆のキャラクターを演じている様子だ。

とりわけ「蝉しぐれ」はとても評判がよかったそうで、映画化もされているのか。そちらは市川染五郎主演で。
「秘太刀馬の骨」の方では6人の剣の達人たちとの対決が見所とか。この6人も個性的でいいなぁ。一番目は小市慢太郎ではあーりませんか!その後、六平直政、本田博太郎、尾美としのり、音尾琢真、高橋和也と闘いは続く。

ものすごく見たくなって、うちの近所のレンタル店にあるかオンラインでチェックしてみたけれど、置いている形跡はなかった。残念無念。
「蝉しぐれ」はDVDが発売されているようだし、「秘太刀馬の骨」も年明けにDVDが発売される予定とHPに出ていた。

内野聖陽は元々早稲田のESSに所属していたそうで、英語劇で芝居の面白さを知り、在学中に文学座に応募して、その後座員となったとか。早稲田と言えば学部は違うようだけど(内野さんは政経卒)今は堺さんがまず浮かぶのだな。
学生時代にはESSでの英語劇一辺倒で、普通の演劇には全然触れなかったとのこと。そうして、今はNHKの時代劇でたくさん賞も獲っている。面白いなぁ。これまでに舞台で内野さんが英語で芝居する機会はあったのだろうか。
中村雅俊や別所哲也が「ESS出身」俳優として有名だけど、これからは内野さんの顔が浮かぶかも知れないなぁ。




結局、おとついはYo-Yo Maのコンサートを見ることができなかった。
当日券自体が発売されなかった(或いは1枚もキャンセルが出なかったのかも)のだけれど、それ以前に余りチケットを求めてシンフォニー・ホール前に並んでる人が山のようにいたのだった。

開演直前にもう一度(最後の望みで)訪れてみた時には、既にその人たちの行列もなくなっていて、スーツやタキシードなどのフォーマルな装いに身を包んだ紳士淑女の皆さんがホール内へと足を運んでいた。

カジュアルな服装の女の子が一人、"Ticket Please"と小さなノートにボールペン書きで記されたサインを掲げていて、運良く年輩の女性から余ったチケットを譲り受けているのが見えた。
わたしには連れがいて、この状況で2枚のチケットを入手するのはかなり無理な様子だったこともあり、残念ながらあきらめてホールを後にした。



lily chou-chou 友人の友人から「リリィ・シュシュのすべて」のDVDを又貸ししてもらっている。このDVDはリージョンコードが「3」で中国語と英語のサブタイトルになっていて、パッケージも中国語と英語表記。
ちなみに中国語のタイトルは「青春電幻物語」、英語タイトルは「All About Lily Chou-Chou」。
わが家のDVD機はリージョン・フリーなので見られるけれど、友人のはアメリカ製なので見られないのでは…。本人はわたしの後に見るつもりでいるけれど。しかも友人のPCではDVDも見られない。どーするのだ。(笑)
そんなわけで、特典映像が入ってなくてちょっとガッカリした。


映画について。
冒頭で、この映画のタイトルにもなっている歌手「リリィ・シュシュ」に関するファンサイトの掲示板の書き込みが、スクリーンにずっと打ち込まれてゆく。カタカタと鳴るキーボードの音と同時に、打ち込みが変換されて文章となって現れる。
実はわたしはこういう演出が好きではない。視力が悪いこともあるのだが、単純に読むのに疲れてしまうので。
ただ、物理的な問題だけでなく、書き込まれている内容(特に主人公が唯一生きている証として拠り所にする歌手リリィ・シュシュの放つ「エーテル」という概念について)を読んでいても、リリィ・シュシュの信奉者たちとこちら側の温度差を感じて、ちょっと引いてしまうのだ。

彼らがリリィ・シュシュと彼女の抽象的な概念である「エーテル」を語れば語るほど、見ているわたしは架空の人物と作りあげられた架空の概念にちょっと嘘くささを感じてしまって引いてしまう。
この感覚は何かと似ているなぁ、と思ったら、「エヴァンゲリオン」の世界観が語られる時の感覚に似ているのかな、とふと思った。わたしは「エヴァンゲリオン」をよく知らないのだけれど。岩井俊二はきっと好きなんじゃないかな。

物語導入部の掲示板での書き込み、というパターンは森田芳光の「HAL(ハル)」でもあった。内野聖陽と深津絵里が好演する愛すべき映画。
こちらは映画ファンのサイトで、やはり架空の映画についてファン同士がハンドルネームを使って掲示板に書き込みをしていて、それが物語のきっかけになる。バーチャルな世界と現実世界の同時進行。但し、「HAL」はまだパソコン通信の時代の話だったけど。

「リリィ・シュシュのすべて」は何とも「痛々しい」映画だった。
14歳の少年と少女たちの、瑞々しく、そして痛々しい姿が刻まれた映画だった。
この映画はすごく好きな人と、そうでない人とハッキリ分かれる映画みたいだ。好きな人はトコトン好き、でも嫌いな人は全く受け付けない。

わたしの感想は微妙だ。
何か心に引っかかってくるものはあって、それがわたしを引っ張って最後まで映画を見せてしまう。でも、じゃあ好きな映画かと問われると、ちょっと即答できない。何度も見たい映画かと聞かれると、やっぱりYesとは言えない。

「Love Letter」で描かれた2人の藤井樹が陽の世界にいるなら、「リリィ・シュシュ」の主人公達は陰の世界に生きている。でもどちらも同じぐらい、痛いほどピュアな存在なのだけれど。

わたしはこの映画の間中、登場人物たちの顔や姿形をずっと見ていた。
思春期の、子供でもなく大人でもない年齢の、その時期にしか見ることのできない表情や、顔の輪郭や、手足の細さや、そういうものに目がいってしまっていた気がする。わたしは物語よりも主人公達の「思春期」の瞬間を見ていた気がする。

主人公の市原隼人が透明感があって、少年期の危うさが出ていて非常にいい。誰かに似ているなぁと思ったら、デビューした頃の滝沢秀明を思いだした。そしてなんか田辺誠一にも似てる。
最近の市原くんの出演作は見ていない。写真を見る限りではもうずいぶん男っぽくなっていた。

わたしが好きだったのは、剣道部の先輩の高橋一生くんと市原くん、忍成修吾くんがラーメンを食べに行くところと、市原くんと蒼井優ちゃんの2人のシーン全て。特に市原くんが優ちゃんを家に送っていく(後をついてってるだけだけど)シーン。市原くんと優ちゃんのシーンはどれも胸を締めつけられてしまう。携帯電話での会話、田圃のあぜ道で踏みつけられてボロボロになる1万円札。

中1の時の市原くんたちの希望に満ちた青春の象徴として登場する、先輩役の高橋一生くんがやっぱり爽やかで目が止まる。「IWGP」の頃と同時期のはずなのになぜか若く見えるなぁ。「怪奇大家族」、見てみたいです。
あと、市川実和子と大沢たかおが、やたら印象に残ります。

「リリィ・シュシュ」は、見終わった後に何とも言えない優しい空気とモヤモヤとした後味の悪い空気が混在する不思議な映画だ。青い空と緑の田園風景が広がる地平線がいつまでも視界に残る。
岩井俊二はこれを遺作にしたいと言ったそうで、彼のこの映画に対する深い思いを知った。

しかしそんなこととは裏腹に、わたしは「エーテル」と聞くと、

「メーテル〜、エーテルが煮えてる〜」

という、江口寿史の「すすめ!! パイレーツ」に出てくる懐かしのギャグが頭を駆け巡って、映画を見ている間中、犬井さんのメーテルが現れて本当に困ってしまった。






I've got another confession to make 
I'm your fool

昨夜からのBGMはこのシャウトから始まるFoo Fightersの"Best of You"です。
デイブ・グロールはアメリカの奥田民生なんではないか?
そう感じるのはわたしだけ…?
…ダメ?

明日、この夏からボストン近郊に来られた友人のお知り合いと懇親を兼ねてランチを食べに行くことに。友人は既にボストンを離れてしまっている。
わたしは1度しかお会いしたことがない方なので何を話したらいいんだろうな。やはり「地元知っ得情報」が喜ばれるのかな。

「このエリアはパーキング、オッケーです」とか「肉を買うなら”リライアブル”で、魚買うなら”吉野屋”の方が鮮度がいいです」とか、「コンプレックスシアター内で映画ハシゴしようと思っているなら(ホントはダメです!)Fenway Cinemaのがチェックが甘くて楽勝です」(←いつもやってる人)とか、そういうマル得生活情報ならいくらでもあるのだけど。


アメリカでは例年10月〜4月がクラシック音楽のシーズンだ。
毎年恒例のBank of America主催の"Celebrity Series"と銘打った、質の高い芸術公演がスタートするのもこの日曜からだ。
2005〜2006のシーズンは、Yo-Yo Ma、ウィントン・マルサリス、ロイヤル・バレエなどが公演を予定している。
昨年、やはりこのシリーズでボリショイバレエの「ドンキホーテ」を見た。当日学生料金で見に行き、偶然空いていたボックスシートに座らせてもらえた。超ラッキー。ボリショイ&ボックスシートで日本円でわずか2000円ちょっとです、こんなの日本では考えられない。
基本的に、質の高い本物の芸術を、手軽に多くの人に直接見られるように、というのがコンセプトなので、こういうことが可能なんだろうなぁ。これぞ芸術の普及。

そして明日は今年のオープニング・ガラ・ナイトなのです。
ボストンのシンフォニーホールでYo-Yo Maがバッハの無伴奏チェロを演奏するのだ。
夕方5時から。オンラインではチケットは既にソールドアウトだった。
しかしわたしは賭ける。当日券が出るやも、という淡い期待に、賭ける。
そんなわけで、気合いを入れる意味でもBGMはFoo Fighters から Yo-Yo Ma のバッハの無伴奏チェロCD2枚組に変更です。
さらば、デイブ・グロール。また会おう。

こちらに来て3〜4ヶ月ほど経った頃に、ようやく映画館に映画を見に行くようになった。そのころ見た映画は
  • Meet the Parents
  • State and Main
  • You Can Count On Me
  • In the Mood for Love (花様年華)
だったと記憶している。

その中で、今もわたしの愛する映画の1つである「You Can Count On Me
で、バッハの無伴奏チェロが印象的に使われている。
ローラ・リニーがオスカーにノミネーションを受ける好演を見せ、マーク・ラファロを初めて知り、カルキン兄妹の末っ子、ロリー・カルキンがローラ・リニーの息子を演じている。たぶんこっちでわたしが劇場に2度足を運んだ、唯一の映画かも知れない。今のところ。(後にレンタルでも借り、TVのオンエアも観た。)

映画の中で何気ない日常の風景を描いている時に、バッハの無伴奏チェロがやはり何気なく流れていてとても心地いい。この映画を見た後、無性に無伴奏チェロが聴きたくなります。

ちなみにタイトルの「You can count on me」とは、直訳すると「あなたはわたしを頼ってもいい」という意味。
ズバリ、映画の内容そのものなのです。





23日から日本は3連休だったのか。すっかり忘れていた。
昨夜、なんで平日なのに「会津秋祭り」にあんなに地元の人たちが参加してんだろ、仕事も学校も祭りのために休みなのかと思っていた。会津では大きなイベントみたいだからそういうこともあるのか、と。(大阪の岸和田では「だんじり祭」のために学校も仕事も休みになったりしますから) 
そうか、秋分の日だったのですね。

わたしはというと、昨日の夜、ルームメイトがスポーツジムの5日間有効のゲストパスをくれたので、「バレエ・ストレッチ」というクラスに参加してみた。

 


スタジオに入って「バレエは全くの初心者なんですけど…」とインストラクターに話すと、「あらぁ、大丈夫よ、難しくはないのよ、最初の1/3は基本ストレッチで、残りの2/3は簡単なバレエのテクニックを絡めた動きを教える予定です。専門用語はフランス語だからわからないかも知れないけど、わからなくてもいいの、わたしの動きを追ってもらえば大丈夫だから。」と言われた。

まぁ、普通のエクササイズだって同じようにインストラクターの真似しながらやるんだから大丈夫かな、なんて思ってレッスンが始まったら、ホンマモンのバレエ技術やないですか!
「はい、次、グランプリエ〜(←実際はフランス語風)」って言われても!
1時間のクラスだったけど、かなりキツかったです。いい汗かいたけど。
そして今日、腹筋からオシリの肉まで痛いです。朝起きて気がつきました。
「会津秋祭り」で寝不足なのもあるかな。

わたしは踊れないので踊れる人が本当に羨ましい。歌が上手い人も羨ましい。肉体能力を存分に生かすことのできる人が羨ましのです。わたしの周囲にはサルサ・ダンスの上手い人が山ほどいて、何かあると「踊りに行かない?」となるので、踊れないわたしは本当に残念でならない。子供の時にせめて1年でも習っておけばよかったなぁと思う。

近頃そう感じるようになった要因はいくつかあると言えばある。

最近、続けてダンス映像を見てしまった。VH1という音楽専門チャンネルがあって、そこで懐かしのジャネット・ジャクソンの傑作「リズム・ネイション」のPVが流れたのを見たのだ。

この'89発表の「リズム・ネイション」のPVは、どのくらい後世の群舞の振り付けに影響を与えたか計り知れない。そのぐらい衝撃だった。今見ても、もうとにかくカッコイイのなんの。

全身黒&黒のキャップ。軍服を思わせるタイトな衣装に、やはり軍隊的な動きを思わせるあくまでもキビキビした直線的な振り付け。ジャネットも含め、このキビキビした速い動きが狂いなくピッタリ揃っていて圧巻。群舞ならではの醍醐味。しかしこれ、16年前ですよ!
翌年のグラミー賞のパフォーマンスで彼女がステージで「リズム・ネイション」をLiveでダンサーたちと踊ったのも見たけれど、ちょっと鳥肌立つ感じでした。
このダンスも今やもう当たり前に浸透してしまっていているけれど、今もってこれを越える衝撃度の振り付けって見ない気がする。
ちなみにこの振り付けは、今や”アメリカン・アイドルの審査員”として定着してしまった感のあるポーラ・アブドゥル。
素晴らしい。

「リズム・ネイション」に続いてマイケル&ジャネットのジャクソン兄妹で競演した「スクリーム」のPVも久々に見た。

これがまたお金のかかったカッコイイPVで、近未来のUFOのような飛行船の中にいる2人を、広角レンズを多用したスタイリッシュなモノクロ映像で見せる。色の配置から衣装の選択、振り付けまでとにかくシンプルでスタイリッシュ。白と黒のトータルコーディネートでカッコいい。
2人が広いホールのようなところでバーレッスンをしていて、いきなり床に滑り込んでダンスを始めるシーンがあるのだが、どっちも天才的に踊りが上手いから見ていてとにかく気持ちがいい。

印象的なのは、2人は全く同じ振り付けで踊っているのに、肉感的なジャネットは”熱い踊り”、痩せててスリムなマイケルはロボットのように正確な”冷たい踊り”を見せること。2人のキャラクターの違いがダンスにも表れていて面白い。

そんなこんなで「踊れるというのはなんて素晴らしいの!」と改めて思った次第です。あんなに踊れたら本当に気持ちよくて楽しいだろうなぁ。
バレエ・ストレッチで翌日動けなくなっている自分を省みて悲しくなります。

帰りに図書館に寄って「ワイルドバンチ」のDVDを借りる。
先日ペキンパーの話題が出たのでちょっと見たくなってしまった。
ついでにロドリゲスの「デスペラード」も借りました。
飛び散る血しぶきにスローモーションで「漢ワールド」全開です。
さぁ、久しぶりにW.ホールデンのこのセリフを聞かなければ。

”Let's Go!”





会津秋祭りの様子が、NTT東日本ふくしまのHPから実況中継されると知って、スタンバッてみました。

気が付いた時は既に武者行列は出発した後だったので、耕史くんたちのご挨拶があったのだろうとは思いますが、それは見られず。
武者行列が市内を回っている間、地元のグループの獅子舞パフォーマンスが鶴ヶ城の本丸イベント会場で行われている様子が延々と映っていただけだったので、一行が鶴ヶ城に帰ってくる時間帯をスケジュールで確認して、もう一度アクセスを試みる。

 


…が、今度はその時間帯はアクセスが集中しているらしく、「混み合っておりますので後ほどもう一度…」というような表示が。
うがーっ。

少し時間は押していて、予定時刻よりも15分ほど遅れて一行は到着…だけれども、映像はブツブツ切れて、またアクセス不可になったりしてちっとも見ーらーれーなーいー。

次にアクセスできた時にはステージに耕史くん、浅利陽介くん、中村俊太くんが上がっていて、耕史くんは中村くんの後ろに立っていた。
その時は中村くんがスピーチしていて、次に浅利くんが喋り始めたところでまた映像は途切れてしまった。
あーれー。

次に映像がつながった時にはもうステージには3人の姿はなく、武者行列がはける映像が…。 あーれー。

その様子からすると、耕史くんが一番最初に喋って次に中村くん、そして浅利くんだったのか、中村→浅利→山本 だったのか不明だ。
どっちにしろ、耕史くんのスピーチは聞けなかったのでした。
鉢巻き締めて黒のコート姿であったのは確認できたけど。そして浅野薫の後ろに立っていながら、頭一つデカかったですけど。
一瞬ながら、お姿が拝見できたのでヨシとするべきなんでしょうか。
声すらも聞けなかったけれども。
後は参加した方のレポートを楽しみにしておきます。

とりあえず、アメリカから「会津秋祭り」を見ようと試みた人間が1人は存在したと。現在、真夜中の3時なんですけどね。バカモノですか。

頑張った甲斐あって、30秒ぐらいだけ、土方さんのお姿を拝めました。
はははは。(涙)







NHKのドラマ公式HPでもようやく続編キャストが発表になりました。


 【土方歳三】…山本耕史さん
 【榎本武揚】…片岡愛之助さん
 【島田魁】…照英さん
 【尾関雅次郎】…熊面鯉さん
 【相馬主計】…小橋賢児さん
 【蟻通勘吾】…山崎樹範さん
 【山野八十八】…鳥羽潤さん
 【市村鉄之助】…池松壮亮さん
 【永井尚志】…佐藤B作さん

 【回想シーンで登場】

 【沖田総司】…藤原竜也さん
 【藤堂平助】…中村勘太郎さん
 【原田左之助】…山本太郎さん
 【永倉新八】…山口智充さん
 【山南敬助】…堺雅人さん
 【井上源三郎】…小林隆さん
 【斎藤一】…オダギリジョーさん
 【松平容保】…筒井道隆さん
 【近藤勇】…香取慎吾さん


出演者の名前がみんな「さん」づけなのがNHKらしくて微笑ましい。とりあえずは試衛館のみんなが一緒でよかった。(ホッ)

新選組隊士最年少の市村鉄之助(土方の遺品を日野の彦五郎さんに届けたと言われる)を演じる「池松壮亮さん」ってダレ?という書き込みをいくつかのブログで見ました。


ググッてみたら、池松壮亮くんは「ラストサムライ」に出ていた子役(お兄ちゃんの方)の男の子でした。「ラストサムライ」の男の子2人は芝居も上手くて可愛かったなぁ。彼が出るんですねぇ。あ、「義経」にも出てるんだ。

池松くんは実写版「鉄人28号」で正太郎少年も演じてます。
わたしはこの映画を見ていませんが、以前に劇場用のトレイラーを見たことがあって、それがまたすんごくいいのですよ。ちゃんと昭和30〜40年代カラーの「総天然色」っぽくて、CGも違和感なくて。鉄人28号とブラックオックスが闘う時に、ビルの窓ガラスがバァーッと割れるシーンとか電線がブチンブチンと切れる描写なんかがリアルで、DVD借りて見たいなぁと思っちゃうほど。

この予告で一瞬映る、白い工事用ヘルメット着用の伊武雅刀が、ほんと、昔の「ゴジラ」や「ガメラ」映画から抜け出してきたんじゃないか?と思うほどハマッているのがツボです。
あ、蒼井優ちゃんも見たいけど。

そんなわけで、「情報を小出しにせずにドーンといけよ、ドーンと!NHK!」と、嬉しいながらもちょっと偉そうになったりもするわたしです。

それにしても、9/16のNHK福島の吾妻アナの「キャスター通信」で触れられていた、「大鳥圭介役で吹越満が出演」という話はどうなったんでしょう。
キャスト表には入ってないですね。





「新選組!」にて会津藩の秋月さまを好演していた堀部圭亮さんのHP「HORIBE REPUBLIC」に辿り着く。
ほんとに最近、いろんなとこに辿り着いてるな。

堀部さんは元来男前だけれど、声がいいのです。品があります。そして芝居も上手い。「新選組!」ではよゐこの濱口さんには気が付かなかったわたしですが(お笑いにあんまり詳しくないので)、堀部さんはカッコイイ、といつも思っておりました。

そんなわけで、氏のHPの「Church」の項目で彼のエッセイが読めます。
それを読むと、またまたわたしの知らなかった堀部さんの一面に出会った感じ。というか、わたしは限られたバラエティ番組しか見てないので、堀部さんに関しても「K2」の人、という印象しかなかった。エッセイを読んでみて「こういう人だったんだ」という発見があってより身近に感じた次第。
ふかわりょうBlogに次いで、新たなる「お笑いの人の知性と人柄」発見の旅・第2弾です。

 


これはふかわりょうBlogにも通じるのだけれど、日常で出会った何気ない出来事について堀部さんが感じたことを綴っているエッセイがいいです。
文章も上手で1つのエッセイが結構長い。読み応えあります。
どのエッセイだったか忘れてしまったけれど、読書が好きで、年間に50〜60冊は読んでいるとか。たぶん書くことも大好きなんだろうと思う。

最近、邦画をよく見るようになって、割とあちこちで堀部さんを見かけた。SABU監督作品の常連のようだけれど、わたしは石井克人監督の「鮫肌男と桃尻女」が好きです。でも堀部さんがどこに出てたか思い出せない。あまりに「我修院達也」が強烈すぎて。

それにしても「Republic」でゲバラ!
有名なゲバラの写真では★マークのベレーを被ってるんだけど、堀部ゲバラはハートマークなのね。
あのゲバラの有名な写真を見ると、役者にしてもいいような、”いい顔”をしてるなぁ。
そういえば「モーターサイクル・ダイアリーズ」はまだ見ていません。








夕べ外出から帰って来たら、ルームメイトがリビングで本を読んでいて、「今日、エミー賞の授賞式やってると思うよ」と教えてくれた。

帰宅したのが8時過ぎだったから授賞式は既にに始まっているはずで、着替えたりコーヒーを用意したりしてTVの前に座り、放映チャンネルを探した。
最近、めっきりアメリカのTV番組を見なくなってしまったので(理由は言わずもがな)エミー賞を見たところで新番組については全然知識がないのだけれど、授賞式好きのわたしとしては一応は押さえておこうかな、と。

チャンネルを探していたら、FXのチャンネルでやってる映画に引っかかってしまった。
あらら、わたしの好きな「ブラックホーク・ダウン」だ。リモコンのチャンネルはこの瞬間に固定されてしまった。
なので、エミー賞は結局見ずじまい。

去年の今頃、わたしは「ブラックホーク・ダウン」をDVDで見て、ブログにそのことを書いている。

 


セックス・スキャンダルが公になろうともアメリカ国民からは支持の高いクリントンの、初の軍事政策であり失策と評価されるソマリア紛争への軍事介入を描いた、マーク・ボウデンの戦争ノンフィクションの傑作「ブラックホーク・ダウン」の映画化したもの。

映画は政治色を排し、兵士たちの戦場での現実を見せる内容になっている。一見、ジェリー・ブラッカイマーお得意の娯楽戦争映画か?と思われがちだが、監督のリドリー・スコットは徹底してリアリズムを追究した戦闘シーンを描いている。

映画に出てくる役者がみんないい。
特にデルタ・フォースの上官を演じるエリック・バナ、ウィリアム・フィクトナー、トム・サイズモアが抜群の存在感を示している。こういう上官(上司)なら命を任せて戦えると思わせる人間像だ。
主人公のレンジャー・フォースの若き班長にジョシュ・ハートネット、ウィリアム・フィクトナー班のペーパーワーク専門で実践に出たことのなかった兵士
にユアン・マクレガー、ジョシュ・ハートネット班の新人兵士にオーランド・ブルーム。

この映画の脚本を担当した1人、スティーブン・ザイリアンは、わたしの大好きな「ボビー・フィッシャーを探して」や、「シンドラーのリスト」「ミッション:インポシブル」「ギャング・オブ・ニューヨーク」も書いた人だ。

映画は決して戦闘に参加した兵士達をヒロイックには描かない。故国のためでも、彼らの信念を実現させるためでもなく、任務を遂行するためだけに闘う彼らの姿を淡々と描く。若き班長であるジョシュ・ハートネットが、この戦闘を経験したことで変わっていく自分を見つめていく。
多分わたしがこの映画が好きなのは、凄ざまじい戦場での現実と、その中で研ぎ澄まされていく兵士たちの感覚が描かれているからかも知れない。

2機目のブラックホークが撃墜され、機内のパイロットを2人の精鋭スナイパーが救出に向かうシーンが心に残る。
総司令官のサム・シェパードが無線で彼らに問う。

「確認するが、任務は了解しているか?命の保証はないかも知れない。」
「ラジャー」

2人のスナイパーは表情一つ変えずに答える。
街のド真ん中で、何百といるソマリア市民兵たちに囲まれる中、負傷(あるいは死亡)しているであろう仲間をたった2人で救い出さなければならない無謀を、彼らは知っている。知っていて仲間の救出を志願する。
この2名のスナイパーの、ブラックホークで墜落現場に向かう時の姿が印象的だった。変な言い方だけれど、とてもいい顔だった。まるで普段通りで、そして冷静沈着。

彼らはこの後、負傷したパイロットの1人を捕獲し、武器を渡して墜落したブラックホークに応戦のため戻ろうとする。
助けられた瀕死のパイロットがスナイパーに問う。

「救援はいつ来る?」
「俺たちがその救援だ」

目の前で自分を救ってくれたスナイパーたちが次から次へと押し寄せてくるソマリア市民兵に銃撃されていくのが見える。
最期を覚悟したパイロットは愛する妻と子供の写真を取り出して眺めるが、その時やがて彼の元へもソマリア市民達が押し寄せて襲われる。襲われながら、彼は必死に家族の写真を手に取ろうとするが、暴徒となった群衆に踏みにじられて写真は彼の手には届かない。
このシーンは「新選組!」の最終回で近藤が刑場に連行される時、薩摩兵によって思い出のコルクが投げ捨てられる場面を連想させて悲しくなる。

映画では兵士の遺体を群衆が胴上げして騒ぐシーンにとどめてあったが、実際には暴徒と化したソマリア市民たちが機内に残されたパイロットの遺体を裸にして市内中を引きずり回す映像がCNNのニュースで世界中に流れ、大きな衝撃を与えた。
ベトナム戦争以来初めての市街戦となり、そして米軍、ソマリア市民ともに多くの犠牲を生んだ。

結局最後まで「ブラックホーク・ダウン」を見てしまった。
エミー賞は結果だけチェックした。
放映時から話題だった、ジェフリー・ラッシュがピーター・セラーズを演じた単発ドラマ「The Life and Death of Peter Sellers」が多くの賞を受賞した。
コメディ部門ではわたしの好きな「Everybody loves Raymond」が作品賞、助演男女優を獲得。やはり話題作で人気もある「Desperate Wives」や「Lost」がたくさん賞をさらっていた。
ちょっと嬉しかったのは、コメディ・シリーズとドラマ・シリーズの部門の主演男優賞を、「Monk」のトニー・シャルーブと、「Boston Legal」のジェームズ・スペイダーが獲ったこと。
ちなみにドラマ部門での作品賞は「Lost」でありました。





来年1月の慎吾ちゃん主演の月9の「西遊記」、三谷さんが脚本、っていう噂があったんだ、知らなかった。
実際には坂元裕二さんが書くようですが。

いろんな情報が交錯しているみたいだけれど、
”金津泰輔の『書いては書き直し』”のブログ「三谷幸喜さんが、月9?」では、キャストとして

三蔵法師=篠原涼子
沙悟浄=森山未來
猪八戒=大泉洋

の名前が挙がってました。三蔵法師はやはり女性が演じることになるのかな。夏目雅子の三蔵法師以来、そういうイメージなんだろうな。
何気に、知性と品格を備える堺さんが演じても美しい三蔵法師だと思わなくもない。
…あり得ないだろうけど。(笑)

「新選組!」以来、いろんな場においてキャスティングを想像するのが楽しくなってきました。心境は三谷さんでしょうか。
これまで、あんまりそういう風に考えることなかったんだけど、アンサンブルの妙を「新選組!」で目の当たりにしたからでしょうか。
「新選組!」の場合、この役者さんたち以外に考えられない!という、絶妙なハマリ具合で、それがまたドラマの裏側をも支えていたからなぁ。
さすがに三谷さんもご自身のキャスティングが、作品と作品に携わった人たちの日常(ある方達の場合は「人生」?)にまで影響するなんて思ってなかっただろうな。


いつも思うけれど、三谷さんは運の強い人のような気がする。
もひとつ言えば、香取慎吾も運の強い人だと思うな。(笑)
大学時代の友人が、「どういう男性が好みか?」という話になった時、キッパリと「運の強い人!」と言っていたのを思い出す。

「新選組!」の続編情報もチラホラ出てきて、賑わってますね。
山本耕史くんの公式HPからもお知らせがあったようですが、「新選組!チームも総出演します」って。 どこまでを【総出演】というのだ?
藤原くんの出演の有無についての情報はちっとも出てこないし。
会津秋祭りには谷周平&浅野薫の脱走コンビ(違う)まで登場するというのにー。

竜也くんが是非出演したいので、三谷さんに直談判した、という噂は聞いたことあるけど。でも今は「天保十二年」やってる最中だからどうなるんでしょうね。他の試衛館メンバーが出るなら絶対総司だって出るハズだ!と思ってはいるのですが。

…と思ったら、history19660105さんの「歴史を楽しもう」のブログににもう少し具体的な、関係者の方から、として新情報が。

試衛館時代シーンがあって、これは新たな撮り下ろしです。

おーっ。
ということは、総司も出演決定、と思っていい??

現存する歳三の写真と寸分たがわぬ姿勢で、山本耕史くんが既に撮影を終えていて、その写真が劇中でも使われるようです。

おぉーっ。
これは耕史くんの公式HPのTopに、スライドショーで登場する洋装の土方(でもこれは立ち姿)と同じ時に撮影されたものなのかな。

それにしても、なんでNHKのHPで正式に情報を公開しないんだろ。
NHK福島の吾妻アナの「キャスター通信」からの情報が出た後でも、NHKの公式HPには何も出ないんだ…。

情報の露出度が上がれば上がるほど「録画頼む〜!攻撃」も頻繁になり、周囲への迷惑度もアップすることになるのですが…申し訳ないっ!
先に謝っときますっ!(笑)






昨日からのBGMはずっと山下達郎の「Midas Touch」。
うーん、このマッタリ感。
イントロの出だし、ギターの音色とコードで山下達郎色全開。
御年52歳のファルセットボイスだ。
このギターを聴くと「Sparkle」が聴きたくなる。

インディアンカレー桂吉弥さんの日記を読んだら、先週のエントリでインディアンカレーについて触れてあった。

あぁ…「インディアンカレー」という響き…またまた郷愁が。
インディアンカレーは大阪にしかいのかな、それとも今は全国展開になっているのだろうか。
大阪では有名なカレー専門店で、キタにもミナミにもいくつか支店がある。
毎日新聞社の近所にあったドーチカ店(堂島地下センター内…たぶん今はジュンク堂書店が入る堂島アバンザビルの地下)店で食べた味と、職場の近所にあったお店の味は同じインディアンカレーであったけれども微妙に違っていた。

わたしにとってのインディアンカレーはあの大阪ミナミ・千日前の路地裏にある、カウンターだけの狭いお店。汗をかきつつあの何とも言えない辛いカレーを食べて、食後にお向かいにあるアラビヤコーヒーでアイスコーヒーを飲む、というのが定番コースだった。
 


他店ではハヤシライスなども置いているようだけれど、ミナミのお店はカレーのみ。ライスを大盛りにするか、ルーの量を2倍にするか、生卵の黄身をかけるか、などの選択はあるけれど、基本的にはカレー1種類。なのでお客さんは席に着くとナプキンとスプーンを持ってきてくれるおばちゃんに、「普通」「たまご」「ルーダブル」「大たま(大盛り+卵)」などの専門用語?で注文し、座って30秒ぐらいでカレーにありつくことができる。とにかく速い。
満腹感に比してコストパフォーマンスは決してよくないかも知れない(多少高め)けれど、それでも時折無性に食べたくなって、最初「甘い?」と思わせておいて後にじわ〜っと辛味がやってくる(本当に辛い!)インディアンカレーの罠にはまってしまうのだ。つけ合わせで出てくるザウアークラウトが、酸っぱいはずなのに甘く感じてしまう、そのくらい辛いのです。

場所柄、芝居小屋や演芸場などが周囲に多いので、松竹新喜劇や吉本の芸人さんたちや舞台出演中の役者さんとカウンターで隣り合わせになったりすることもあるかも知れない。
吉弥さんもインディアンカレーがお好きなんだ。

「インディアンカレー」と言っても、ここのは織田作之助で有名な「自由軒」のあのグチャグチャと混ぜて食べるカレーとは別物です。というか、わたしはあの混ぜカレーを「インディアンカレー」と呼んでいることを知らなかった。
あれはずっと「名物カレー」と呼ばれてたと思うんだけど、いつから「インディアンカレー」って呼ぶようになったんだろう?少なくともわたしの周囲であれを「インディアンカレー」と呼んでた人はいなかったような…。

今、もし食べたいカレーを3つ選べと言われたら、迷わず千日前の「インディアンカレー」、相合橋筋の「マドラス」、そしてちょっとコジャレた「ブルーノ」のカレーが食べたいです。ルーのこってりしたのがスキです。あぁ、考えたら唾液が…。

思いっきりローカルな大阪ミナミのカレー情報でした。




MITに通っている友人からお知らせメールが届いた。
10月6日に村上春樹がMITに講演にやって来ると。

うーそぉぉぉぉ…すごいショックー!
わたしはその頃、友人を訪ねて1週間ほどボストンを離れる予定なので、見に行けない〜!
ガガーン…!
…ものすごいショック。

氏の講演を聴けるすごくいい機会なのにー。
昨年のボストンマラソンでも、ずっと沿道で応援してて、沿道を離れたそのすぐ後にうちの近所を通過したみたいで、タッチの差で見逃したのにー。

なんだか単なるミーハーになってるな。
えぇ〜、しかし、なんで、なんで、その日なの!
なんでわずかにわたしがボストンを離れるスキにやって来るの!
日本ではほとんど講演のチャンスもないようだし、折角お目にかかれるチャンスなのに参加できないのは非常に残念無念。

仕方ないので友人に参加してもらってレポを頼むしかない。
仕方ないとはいえ、今、かなりがっくりモード。
あぁ、どうして…!
うあ〜!





Ben Folds日本では総選挙がともて盛り上がったみたいですね。インターネット経由ではその盛り上がりが伝わってこないのだけれど…。結局ホリエモンは落選しちゃったんですか、広島6区。

ところで、随分前に図書館にリクエストを出していたCDが届いている、とお知らせが来た。

うちの近くの図書館にないものはリクエストを出して提携している他の街の図書館から回してもらうシステムだが、新作で人気だったので長いこと順番待ちしていたのだった。
3ヶ月ぐらい前にリクエストしていたので、リクエストしていたこともすっかり忘れてしまっていた。昨日、出かけたついでに図書館に寄って借りてきた。
ベン・フォールズの「Songs for Sliverman」。

わたしが受け取ったのはまるで卒業アルバムのような、真っ黒の表紙にタイトルが金字で入った小型のブックレット形式の、CDとDVDが入ったデュアルディスクだった。
 


CDとアルバムのメイキング&ライブを収録したDVDと、最近ベン・フォールズが凝っているという彼と彼の奥さんの写真が写真集のようになったブックレットだ。彼の作品は彼の公式HP("Pictures"ページ)でも見ることができる。カラー作品よりモノクロ作品の方が味があって好きかな。

それにしても人はカメラを持つとお約束のように自分の影やカーブミラーに映り込む自分を撮っちゃうもんですね。ベン・フォールズもやってますが、わたしも写真をよく撮っていた時に全く同じことしました。

今回「Songs for Silverman」を聴いて彼の歌唱力に改めて驚いた。朗々と歌い上げる意味の歌唱力ではなくて、曲を表現する力の歌唱力という意味で。
彼の歌い方はとてもシンプルだ。技は使わない。声は柔らかい。歌詞がとてもきれいに聞き取れる。でもとても味わい深く響いてくる。
ベン・フォールズのメロディセンスの素晴らしさは折り紙付きだし、ギターレスの3ピース&彼のドライブするピアノもオリジナリティがあって衝撃だった。
そういう音楽性に注目が集まりがちだったから、あまりシンガーとして意識したことはなかったけれど、このアルバムでは彼の歌唱力がとても光っていると思う。

原点に戻って、Ben Folds Fiveの時代みたいに今回のアルバムも3ピース。ピアノとベースとドラムだけ。
やはりベン・フォールズと言えば3ピースがいいな。
アルバムの中では「Bastard」「Jesusland」「Time」が好きだ。
「Bastard」は(歌詞の内容は別として)ちょっとベン・フォールズ版・The Bandの「Weight」 みたいな感じ。

ブックレットには今回のアルバム制作に携わった仲間や録音スタジオや彼の家族や彼の見た風景や彼の興味のあるものの写真が掲載されている。
彼の息子の横顔は彼の横顔にウリふたつで、まるで「リトル・ベン」なので笑ってしまった。
ほんと、ソックリじゃないか!




新選組!サントラ うぉー、何だかスゴイ、今のところ毎日更新を続けている!こんなにモチベーションがあっていいのか。

友人が一時帰国したお知り合いに頼んで「新選組!」のサントラを買ってきてもらった。

というわけでわたしのところにも回ってきて早速聴いているところ。聴いているだけでその曲が使われた代表的な場面の浮かぶこと、浮かぶこと。
サントラを手に取るまで曲のタイトルを知らなかったので、自分で勝手に「マイタイトル」をつけて覚えていた。

たとえば、

 オリジナルタイトル  → マイタイトル
  • 疾風迅雷                   旗のうた
  • 衝動           「待たせたな」
  • 失意           総司のテーマ
  • 後悔           山南さん in 前川邸
  • 誠の友情        一世一代の大芝居
  • 誠の志         「俺でもか+当たり前だろ」
  • 敗戦           近藤と山南
  • 誠の愛          勇とつねさんのテーマ
などなど。基本的に場面のまんまなんですが。
わたしが自分で勝手に「総司のテーマ」と呼んでいた、よく総司が見舞客と縁側で面会する場面に流れていたこの曲は「失意」というタイトルだった。最も鮮明に覚えているのは「再会」の回のおみつと総司が縁側で語り合うシーン。2人きりの姉弟の、このしみじみとした場面を美しく、そして切なく表現していた。

第1話の桂小五郎探索の後の、隊士たちが堂々としたいい顔で凱旋する場面で流れていたのは「威風凱旋」。これもそのものズバリ!のタイトル。これは次週予告の時のBGMでもあった。

そして「友の死」の回の冒頭、茶屋で休む山南さんが、街道をゆっくりやってくる総司に気が付くあの「沖田君、ここだ」の場面でしみじみと流れていた曲が「衝動」という曲の一部であったことにちょっと驚き。
「沖田君、ここだ」ではその部分はもっとゆっくりしたアレンジだったと思うけれど、独立した1曲だと思っていたので、池田屋の回で土方の「待たせたな」の登場のとこから流れるあの弾むようなワクワクする「衝動」の曲に、「沖田君、ここだ」フレーズが使われていたんだと思うと新鮮だった。伊勢田Dはこの叙情的な部分だけを抜き出して「沖田君、ここだ」に充てたんだなぁ。

多摩での勇とつねさんのシーンでよく流れていた「誠の愛」。この曲が流れてくるだけでなぜかほのぼのとして、でもちょっと切なくて。
ストリングスに管楽器が重なって入ってくるアレンジがラヴェルの「亡き王女のパヴァーヌ」のようで、しっとりとして詩的で美しい。

残念なのは、鴨とお梅さんのシーンで流れていた(25話の嵐山・紅葉狩りのシーンで琴が印象的に使われていた)曲や、池田屋の激闘で鐘の音がカンカンと入った緊張感のある曲、山南さんの切腹の時に流れる曲と、その後に近藤と土方が縁側で男泣きをする時に流れる曲などが収録されていなかったこと。
毎回内容に合わせて新曲を書き下ろしていた、ということなので後半の回で使われた曲は未収録なんだろうな。サントラ第2弾で是非それらを聴いてみたいものです。

ドラマを支え、各シーンをより深く表現する重要なピースの1つとしてだけでなく、音楽独自も高い完成度を誇っていることがサントラを通して聴けばよくわかる。
手元にDVDがないので数々の名場面を今すぐ見直すことはできないのだけれど、音楽を聴いているだけでもそれらを十分に思い出すことができる。
そのぐらいこのドラマと服部さんの音楽は見事に調和していた。

「後悔」や「敗戦」を聴くと、今でもあの近藤と山南さんが前川邸で障子明かりの中、対峙している緊張した場面が思い出されて、胸がしめつけられる思いです。

まだまだ社会復帰は無理でしょうか…。




あービックリした。


何にビックリしたかというと、昨日のビジター数が驚異的だったのです。
この細々としたブログの、正にブレイキング・レコードだったのです。
何気なく(本当に何気なく)Blog Peopleで「新選組!」のカテゴリーにトラックバックをしてみたら、一夜にしてものすごいことになっていました。
あぁ驚いた!
うちは「新選組!」をテーマにしているブログでもないのだけれど、多くの「新選組!」をお好きな方々が興味を持って訪ねてくださったみたいで、やはり「新選組!」同志の多いことを再確認した次第です。
何となく嬉しいです。


閑話休題。
だんだんと荷物が増えてきて、ちょっと片づけが必要だなぁと思っていたところだったので、夕べ手始めにCDやらMDやらフロッピーやらCD-ROMやらを置いている棚の整理を始めた。

ちょっとした数になっているCDたちを見ながら、最初はCDを1枚も持たずにアメリカに来たことを思い出した。少なくとも短期で帰る予定ではなかったので、音楽のない生活は考えられなかったというのに、本当に1枚もCDを持ってこなかった。

とりあえず新生活を始めるための必要最低限の荷物しか持っていくつもりがなかったから、CDは「まぁいいや」と思ったのかな。
しばらくして生活にも慣れてくると当然音楽が聴きたくなる。だから安いCDをこちらで見つけたり、どうにも入手が不可能な時は実家からの荷物に指定したCDを入れてもらい送ってもらったりした。
そんなこんなで気がつけば今は整理が必要なほどに増えてしまった。

たださほど荷物にはならないと思ってMDを3枚だけ持ってきた。
  • 映画「GATTACA」のサントラ(マイケル・ナイマン)
  • G.Love&Spcial Sauce の ”Philadelphonic”
  • Ben Folds Five の ”Whatever and Ever Amen”
の3枚。
それにしてもアメリカではMDという媒体は全くナイガシロです。
誰も利用しちゃぁいないし、店頭で見かけることもない。そのうちわたしも授業を録音するためにしか使わなくなってしまった。

G.love それはいいとして、G.Loveの"Philadelphonic"は名盤で、発売後6年経った今でも少しも色褪せないカッコよさ。
思えばJack Johnsonの曲を初めて聴いたのはG.Loveのこのアルバムだった。
4曲目の「Rodeo Clowns」がそれで(Jack Johnson自身のアルバム「on and on」にセルフカバーが収録されてます)、続く5曲目の「Numbers」は”永遠のマイフェイバリット” の1曲。

この4曲目と5曲目の選曲のバランス、そしてその「Rodeo Clowns」から「Numbers」に移る時のタイミングとイントロの入り具合が絶妙で、何度聴いてもトラッキングの技にワクワクする。あと1秒遅くても早くてもダメ、みたいな絶妙のタイミング。

ブルースでもあり、Jazzでもあり、R&Rでもあり、ファンクでもあり、フォークでもあり、カントリーでもあり、Hip Hopでもあり、またポップでもある。そしてG.Loveはそのどれにもカテゴライズできない。
それぞれのエッセンスが個々に際立っているのではなく、全て消化されてもう体に染みついてしまっている感じだ。
音を聞けば一発でG.Loveとわかる。

選曲はバラエティに富んでいるのに、全体を通して聴くとアルバムとしての完成度は非常に高い。うまく表現できないけれど、根底に流れるグルーブのようなものが一環しているからかな。わたしはこのアルバムを聴くと無意識のうちに必ず足でリズムを取ってしまう。ずっとリズムを取ってしまうので、一見すると貧乏揺すり状態に見えるかも知れないが…。

13曲目のライブ音源の「Around the World (Thank You)」は日本でのライブ録音(?)なのか、「コンニチハー」「トキオー!」「アリガトゥオゥ!」といくつかの日本語もシャウトしている。
ちなみにライナーノーツの中閉じの部分がモノクロ写真のコラージュになっているのだが、その中にG.Loveとスガシカオのツーショット写真が混じっているの、ご存じでしたか?

日本盤には15曲目にボーナストラックとしてライブ録音の「Rise Up」が収録されていて、「11分41秒」と時間表示されているが、 ここにはちょっとしたお遊びが。「3分23秒」あたりで曲は一旦終わってしまうのだけど、無音がずーっと続いて5分ほど経った後に突如 《お楽しみ》 が現れます。
これは奥田民生のアルバム「30」の12曲目のあの ”隠し玉トラック” に次ぐお楽しみでありました。(それにしてもいつも「コーヒー」と「人の息子」でゴーッとテンションが上がります)

そんなこんなで、案の定 G.Loveに聴き入って、ブログ書いちゃって、依然片づけは進んでいません。

やっぱな。








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