昨日WOWOWで放映されたグラミーの受賞式を見る。
余計なMCの皆さんはいいので、できれば来年からCBSの放送をそのまま流してもらえないだろうか。
中身のないコメントを聞き続けさせられる方も実は相当ツライぞ、と。ライブ中継だったから仕方ないけれど、せめてもう少し聴き応えのある解説なりコメントなりが欲しかった。
些末なことだけれど、「アメリカン・アイドル」出身でグラミーを受賞したのは今回のキャリー・アンダーウッドが初めてじゃないよ、カビラさん!昨年、初代チャンピオンのケリー・クラークソンが2部門で受賞を果たしております。確かにあの番組の商業的成功は「音楽ビジネス」優先で”
グラミー賞の権威”とは釣り合わないように見えるかも知れないけれど、優勝者は毎回実力のある人ばかりです。
それにしても、
ジョン・メイヤー、コリーヌ・ベイリー・レイ&ジョン・レジェンドのパフォーマンスはよかった。個人的には今回のパフォーマンスの中で最も上質だったと思う。「音楽の力」を最も感じさせたステージだった。
コリーヌ・ベイリー・レイはなんとチャーミングなんだ、歌声も表情も。
ジョン(メイヤーの方)の演奏を久しぶりに見た。
いやぁ、やっぱり彼のギターはいいですなぁ。
Best Pop Vocal の受賞コメントでスティーブ・ジョーダンの名前を挙げてたね。
彼は自分の音楽やパフォーマンスを非営利に限ってインターネット上でシェアすることを許可しているので、YoutubeやBittorrentなどを利用して彼のパフォーマンスを見ることができるけれど、2003年に彼が初めてグラミー・パフォーマンスを披露した時の映像がある。(
こちら)
4年前だけど、若いなぁ。
たった一人でアコギで演奏する「Your body is a wonderland」は豪華に豪華にパフォーマンスする他のアーティストに比べてシンプルだった分、余計に強烈なインパクトを与えたのでした。
メジャー・デビューする前に、アトランタで地道に音楽活動をしていた頃の角刈り(?)のジョンの
タワレコでのインストア・ライブもYoutubeで見られます。これはもっと若い。
既にトークの才能はこの頃からあるなぁ。
トリオで活動する前までずっと一緒に演奏活動をしていた盟友のベーシスト、DeLa(David Labruyere)と、どういう音楽に影響を受けてきたかをお互いに紹介しております。
デビッド・ミード、スティーブ・レイ・ボーン、スティービー・ワンダー、ダニー・ハサウェイ、チャーリー・ハンターなどの名前を挙げた後にインシンクの「Pop」(当時ヒットしておりました)にも影響受けてるよ、と冗談を言って「Pop」を演奏するお遊びを。その流れでそのまま「No Such Thing」に突入するのだけれど、間奏のソロがね、やっぱりスゴイ。
フラットの間を自由自在に行き来する彼のテクニックの素晴らしさ。”ギターキッズ”の本領発揮です。
今はもうR&Bの方向性に向かっているのでこういうPopなジョンを見ることはあまりないけれども、アコギをかき鳴らしていた彼もまた見てみたいなぁ。
ちなみに
彼のブログで、彼自身もたくさんの映像をYoutubeでアップロードしている。
特に今年の1/12のブログで、彼のアンプの最終調整のために彼が「Slow Dancing in a Burning Room」をテスト演奏している風景が見られるのもファンの皆さんには貴重かも。
ついでに、以前に書いた
ジョン・メイヤーに関するエントリは
こちらです。
【追】
こんなのもあった。(笑)
これは当時噂のあったジェシカ・シンプソンとデートしてるんじゃないか?とライアン・シークレットに突っこまれての答え。「誰か日本人を見つけて字幕をつけてもらえば何て言ったかわかるよ」といなしております。さすがに日本に留学した経験を持つ男。(笑)
お見事。