ADMIN TITLE LIST
大野くんの舞台が正式に発表になりましたね。
わたしは今朝のWSで会見の模様を見ました。
やっぱり「めざまし」より「ズームイン」の方が取り上げ方がちょっと大きかったかな。
いつもながら羽鳥アナが「大野くんの動きはホントにキレがありますからね!」と応援コメント。いい人だー、羽鳥さん。

会見での立ち回り、大野くんもシャープに動いていたけどアツヒロくんにも目がいってしまった。何だろう、やっぱりなんか華があるのかな。(笑)
女優陣は松本まりかちゃんと芦名星、芦名さんはいかにも初対面のぎこちない雰囲気だったですね。松本まりかちゃんは「タイガー&ドラゴン」と「真夜中の弥次さん喜多さん」以来に見たかも。彼女は声が抜群に可愛いくて特徴があるんですよね。

ところで、去年の暮れに関西では「Stand Up!!」の再放送をやってました。
正ちゃんたち”DB4”をいつもからかって跳び蹴りする桜井真紀子ちゃんのコギャル(死語ですか?)軍団の1人が、なんと芦名星だったのでした。
最後のクレジットを見るまで全く気がつかなくて、「えっ?どこに出てた?!」って感じなぐらい全然印象に残らない。

今TVでもバンバン宣伝している映画「シルク」で日本人ヒロインとして大役に抜擢された芦名さん、今朝の「アマツカゼ」の会見の時も”新人女優”みたいに言われましたけどもう新人ってこともないだろうにね?「Stand Up!!」って2003年なんだもの。あれがデビューだったのかな。


今日はWOWOWで『僕妹』初オンエア。
毎日モモを見ていると頼はダークに感じるなぁ。(笑)
それにしても『きみぺ』の時間帯にTBSの新ドラナビや初回再放送が放映されるからちっとも『きみぺ』が進まなぁ〜い!!怒る


そんな時はニッキの二宮家ネタで大笑いするしかありません。
今日は…お姉ちゃん。(笑)


テーマ:大野智 - ジャンル:アイドル・芸能





文楽の竹本貴大夫さんが亡くなられた報を聞いた。
わたしは6日に文楽を観に行ったところだったけれど、わたしの観た夜の部ではなく昼の部の「面売り」の方にご出演だったのでお姿は拝見しないままだった。

亡くなられたのが夕方のようなので、9日のご自身の出番を終えられた後の出来事だったみたいで、ちょっと突然のことで驚いてしまった。
公演中のことで、劇場の方もバタバタしたことだろうと思う。

まだ59歳でいらしたのに――
ご冥福をお祈り申し上げます。





昨日は2年半ぶりぐらいに文楽を観に行った。
わたしは夜の部の『源平布引滝』と”吉田玉男一周忌追善狂言”である『曾根崎心中』を観劇。

実は何度か見ているわりに自分の中にそれほど強い印象を残さなかった『源平布引滝』だったのだが、「松波琵琶」で検校(実は行綱)が小桜を抱きしめるところでホロッとしてしまった。最近親子の情に触れるストーリーに弱いせい(年?)でしょうか…。清二郎さんのお三味線にも聴き入りました。
『曾根崎』、最後に観たのはいつだったっけ――「天満屋」になって、あぁ玉男さんと簑助さんの”お初・徳兵衛”ではないんだなぁ…と改めて実感した。わたしの頭の中ではお初徳兵衛といえばどうやっても玉男・簑助の姿が浮かんでくるので…。

観劇前に展示室に立ち寄った。
展示室で「吉田玉男を偲んで」という一周忌を追悼する企画展示が催されていて、師匠愛用の縁の品々や師匠の凛としたお姿の舞台写真が展示してあった。
人形拵えのための裁縫道具を見てホロリ、達筆だった師匠の書を見てホロリ、舞台用の裃を見てホロリ。(←結局何を見てもホロリ)
今更だけれど飾られた裃を見て、師匠は小柄だったんだなぁ…と。でも舞台上では全くそんな風に感じなかったなぁ。

観劇後に先輩と心斎橋にご飯を食べに行ったら話が止まらなくて、結局ラストオーダーでデザートまで完食してしまった。気が付いたらまたもや終電を逃してしまいそうなギリギリの時間になっており(帰国してからコレばっかり)、時間を忘れてお喋りが過ぎてしまったことを反省。でもきっとまたやるな、コレ。どうも危機感が身に付いてない。今日は時間を気にすること自体を忘れてしまっていた(←致命傷)が、もう一つの原因に腕時計の電池が切れてたことに気付いてなかったという初歩的ミスもあったのでした。今度はアラームセットでもしておかなければまた勢いで終電を逃すと思います。かなりの確率で…たぶん、やっちゃう!

劇場に行く前に久しぶりに黒門市場を散策したら、いろいろと様変わりしていた。定食屋さんとラーメン屋さんが増えてたなぁ。千日前筋に近い筋にあった安くて美味しいシュークリーム屋さんが姿を消していた。
…ちょっとショック!

テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術





テンプレートをハロウィン仕様に替えてみました。
ちょっと目がチカチカするけど。
月末までこれでいこうかな。

市川海老蔵のドキュメンタリー番組を見る。
昨年の秋から今年あったパリ・オペラ座初の歌舞伎公演までの様子を追った番組。

それにしてもこの人は面白いなぁ。
「豪放磊落」という言葉がすぐ頭に浮かぶ。
大河で共演してからTOKIOの松岡くんと仲がいい、と以前出演した「メントレG」で言っていたけれど、確かに気が合いそうだもの。

こういう型に収まりきらない人にはある種のカリスマがあって、見ていて惹きつけられる。
でも周囲にいる人は大変だろうなと思うけれど。
彼と恋愛をする人もかーなーり大変だ!と思う。
それ相応の覚悟がないと。

團十郎に浄瑠璃のお稽古をつけている人の後頭部が映り、あれ、これは…と思ったらやはり住大夫師だった。そうか、19歳の時に先代の團十郎が亡くなってしまったんだ。それは早いなぁ…。

見れば見るほど海老蔵は父君より男前で、そして眼力がありますね。
幼い頃の彼はすごく端正な可愛い少年だったけれど、今は何事にも動じない強さを持ったヤンチャ坊主、っていう感じ。
歌舞伎でなくても、どういう世界に生きていてもきっとこの人は周囲の人間を魅了する力があって、生まれながらにそういう素養が備わっているんだろうと改めて感じました。


ところで今日のニッキは久々の家族ネタ。
相変わらず和子ママは面白いなぁ!

テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術





あ〜ぁ… やっぱり…。

ハズレてしまった。
蜷川さんの「身毒丸」の e+ プレオーダーの貸し切り公演。
先週、東京へ行く前に申し込んだのだけれどやっぱりダメだった。

やっぱクジ運ないなぁ…!涙

10/20から開始される「e+貸し切り 2次プレオーダー受付」 に賭ける?
しかし、2次プレオーダーするんだったら1次で外れた人間を優先すればいいじゃん!!
2次募集するんだったら1次の応募で外れるって何よ?!
しかも貸し切り公演じゃない公演のプレオーダーも10/20から始まるじゃん!!

一般では絶対取れそうにないから、やっぱりプレオーダーを狙うしかなさそうだなぁ。
うーむ。

今日のサンTVの『どうでしょう』はわたしのお気に入りの企画「シェフ大泉の夏野菜SP」だった。 この企画は傑作なんです。超面白いんです。
「身毒丸」の落選をシェフ大泉に慰めてもらいます!
ぷん!

トホホ…。






メールでプレリザーブのお知らせが届いて初めて気が付いた。
蜷川さん×藤原竜也でまた『身毒丸』やるんだ?!

2002年の「ファイナル」でもう打ち止めということではなかったの??身毒丸の役には竜也くんがもう大人になりすぎてしまったということであれが最後の最後だったはずなのに、”「身毒丸」復活”なんだ。ワシントンD.C.で上演してからさいたま芸術劇場でやるんですね。

うわぁ、これは見たい、どうしても見たい!!
でもチケット超激戦だろうなぁ…!

テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術





昨日から東京セレソンDXの新作『あいあい傘』の大阪公演が心斎橋のそごう劇場で始まった。あいあい傘

今回はテレビ大阪の開局25周年記念事業(!)として昨秋テレビ大阪で放映された彼らの初のTVレギュラー番組『魁!セレソンDX』の縁で、初めて大阪でも公演を打ってくれた。協賛に「フロムエー」もついて(大阪のみですが)、堂々のプロデュース公演です。

この貴重なチャンスに、どのレビューを読んでも「よかった、よかった」と書かれているのを見て、これは見に行った方がいいかも、行くべきかも、行かなければ!と思いこんで、チケット取って行ってしまった。





今朝の「はなまるカフェ」はゲストが上野樹里ちゃんで、彼女が『HONOR』の東京公演を観劇して楽屋を訪れた時に撮ったNACS5人の写真を紹介していた。大泉さんのラジオ番組にゲストで出て、大泉さんのファンになったのだそうです。

楽屋に挨拶に行ったらメンバーから「あ、のだめだ、のだめだ!」って指さされました、と笑ってた。今は彼女も映像の仕事が中心だけれど(『HONOR』に感動したことから)舞台の仕事もこれから挑戦してみたい、と語っておられました。

さて、現在 TEAM NACSは『HONOR』の大阪公演中。
9日間ある大阪公演で、平日で昼夜2ステージあるのは今日だけなので、わずかばかりでもチケットの取れる確率は上がるんじゃないかと思って、ダメモトで当日券予約の電話をかけた。

WOWOWでの放映も決定しているから最悪、映像で見ることはできる。チケットは全ステージ発売と同時に即完していて当日券もどのぐらい出るのかわからない。
でもまぁ、試してみるか、と。

いやぁ、繋がらない! 
全く、繋がりません!

最後に耳にしたのはいつ頃だったろうか、というぐらい久しぶりに聞いた

「ポンポンポンポーン…ご迷惑をおかけしております、この電話は現在たいへん繋がりにくくなっております。恐れ入りますが後ほどおかけなおしに…」

という女性の声のアナウンステープ。
もうちょっと粘ってみる?みる?と頑張ること約1時間半、ようやく繋がったらマチネーだったらまだ当日券の席があるとのお答えが!
もう当然ながら全部ハケてしまっただろうと思っていたから「申し訳ございません、当日券はもう…」という応対をシュミレートしていたのに、予想外のチケット確保に若干動揺してしまった。

「よ、予約お願いします」

そんなわけで、チケット取ってその1時間後には家を出るという、何とも慌ただしい観劇でした。

*以下、内容に若干触れる部分もありますので、これから大阪・札幌で『HONOR』を観る予定で内容を知りたくない方はご注意ください。




先月末から時折クシャミや鼻水が出るので風邪かなと思っていたけれど、もしかしてこれはアレルギーなのだろうか。今もって症状が出る。いや、もしそうならこれは非常に困ったことだ。

しかも一昨日、食事中にうっかり上唇の内側を噛んでしまい、そこが口内炎になってしまった。飲食するたびにピリピリ染みて痛い痛い。

そして今夜、夕食を食べている時にその口内炎をジャストミートで再び噛んでしまった。
あぁっ!

声も出せずに涙、涙。
治癒どころか傷口を深めてどーする!
またもやブリストル・マイヤーズ社の口内炎用の名薬「ケナログ」のお世話に。子供の頃から口内炎には「ケナログ」だ。わが家ではこの薬の効き目は200%の信頼度ゆえ、アメリカででも必携でありました。

あぁ、くれぐれもアレルギーでないことを祈るばかり。

WOWOWで放映された NODA MAP の『ロープ』を見る。
蜷川幸雄の『タンゴ・冬の終わりに』もまだ見ていないのだけれど、TVの故障明けということできちんとBSでの録画ができているかが心配になって、結局録画してるのに見てしまった。

野田秀樹の芝居を初めてみたのは新神戸オリエンタル劇場に遊民社の『贋作・桜の森の満開の下』を見に行ったのが最初で、動きの速さと激しさ、台詞の量の膨大さにビックリした記憶がある。
ただ、わたしの好きなタイプのお芝居とはちょっと違うという印象を持ったせいかあまり野田秀樹の舞台は見ていない。

『透明人間の蒸気』も見ていないので、宮沢りえの舞台を『ロープ』で初めて見たのだけれど、以前には気づかなかったいい声の持ち主なのだと気づかされた。何より台詞が全て丁寧だ。グッと聞き入ってしまう滑らかさと耳を惹きつける力があって。
生の舞台では細かい表情まで汲み取ることが難しかったりするけれど、テレビカメラはきちんと拾っているから彼女の”眼の力”もちゃんと見ることができた。目の下のクマすらも拾っちゃうのが難だけど!

プロレスラーというには華奢な竜也くんだったけれど、「青年の純情」にまだ希望があるところを最後に見せる笑顔で表現してくれて、少しだけ心が安まった。

前半ところどころに散りばめられた笑いも、プロレス中継が高視聴率を記録したという展開以降はどんどんと消えてゆく。
リングの使い方、照明の使い方、すごく効果的・スムーズに場面転換につなげられていて上手いなぁ。

正面から「現代における暴力とは」ということを見据えたテーマで、野田秀樹の真っ直ぐ投げたストレートの球に、ちょっとはじき飛ばされた感じがした。

こういう芝居だったのか!


【本日のBGM】 Alone Again (Naturally) / Gilbert O'sullivan

穏やかで切ないメロディと、そこに歌われる傷を負った人々へのシンパシー、単なる悲しい歌ではないところが『ロープ』のエンディングにつながる要素があるのだろうな。

It seems to me that there are more hearts
Broken in the world that can't be mended
Left unattended
What do we do? What do we do?

野田秀樹が問いたかったのはきっとこの ”What do we do?”だったのでしょうね。


【追】
来週から始まる日テレの新枠ドラマ『セクシーボイスアンドロボ』の番宣SPも見る。
松山ケンイチ、ちょっと太った?それとも髪型のせい?どうも藤井隆に見えてちゃった。大後寿々花も初々しい。松山ケンイチと大後寿々花という新鮮なコンビに加えて脚本が木皿泉という組み合わせに、嫌が上にも期待は高まる。

「七色の声を操る14歳の少女・ニコ。
 コードネームはセクシーボイス。

 その相棒・ロボ。
 ロボット大好きオタク青年。
 でもそれ以上に女好き…ただし連戦連敗。

 そんな2人が謎の婦人から依頼を受けて、
 次々と事件を解決していく冒険活劇。」

このキャッチコピーだけでも十分面白そう!




『HONOR』の公演が間近なので、そのPRのためにTEAM NACSが幾つか全国ネットの番組に出演するみたいだ。

今日、関東ではNACSは「ネプリーグ」に出演したようだけれど、残念ながら関西は一ヶ月遅れで放映されるために後ひと月は待たなければならない。
月曜の夜9時というのは関西では「怪傑えみちゃんねる」といって、上沼恵美子のトーク番組がドッカリとその枠を押さえているのだ。(たぶんプロデューサーはご主人)
そのためにどんなに東京で「ネプリーグ」が高視聴率を上げようとも、同じ放送日程では放映されないのだそうだ。
1ヶ月遅れだとちょうど『HONOR』の大阪公演がある時期だから逆にいいタイミングなのかも知れないけれど。今回の「ネプリーグ」、初めて全国ネットのバラエティに5人揃って登場することになるのね。

それから、NHKの『トップランナー』にも登場するとか。
これは楽しみ。
放送日は未定のようだけれど、見逃せない。

WOWOWの「プルミエール」でも今週の水曜はNACS特集。
全国展開でのNACSのマネージメントをアミューズと提携しているせいなのか、とにかくものすごく熱心なプロモーション活動。
彼らの舞台中継はスペースシャワー独占なのかと思いきや(加入していないので諦めていたら)『HONOR』はWOWOWで放映されるみたいだ。舞台中継に実績のあるWOWOWよ、有り難う!

明日発売の『ダヴィンチ』にも再度登場。
『HONOR』中心の内容になるんだろうな。

母の「予約特典の”Team40の絵手紙”が欲しい」という危篤なリクエストに応えて、『どうでしょう』2005年の『激闘!西表島』のDVDをローソンで予約。実は第1次予約の最終日にロッピーで予約しようとしたら「数量限定のため完売御礼」ということで予約できず。母に伝えたら残念がっていた(予約特典は第1次の予約時のみ)のだけれど、なんとその日のうれしーの日記に翌日から第2次予約開始(なんと!)、そして「(注)残念ながら第二次予約にも40超えたおっさん3人からの絵手紙付き」と書いてあった。
翌日めでたく予約完了。

藤やんは「大泉洋からの絵手紙はなし(お忙しくなってしまったため、遅筆で有名な大泉さんは締め切りに間に合わなかったか、最初から諦めたか?!)、おっさん3人のみで魅力薄!しかし嫌でも受け取れ!」と言っていたけれど、母もわたしも藤やんの画才の素晴らしさを知っているのですごく楽しみにしている。

藤やんはほんとに絵が上手くて、彼が描いた原付のイラストのマウスパッドも愛用している。
マウスパッド


明日は府税事務所に行って自動車税(ひぇ〜、3年分!)を払って納税再開の手続きをしてこなければならない。

ひ〜え〜。(涙)


【本日のBGM】 都会/大貫妙子

教授によるいかにも都会的なシャレたアレンジ、ター坊の透き通るようなまっすぐな歌声。
この曲を聴くとやっぱり足を叩きつつリズムを取ってしまうなぁ。
名曲!




WOWOWで放映された昨年の舞台『噂の男』を見る。

作・福島三郎、演出・ケラリーノ・サンドロヴィッチ、加えて演劇界のクセモノ人気俳優を集めた豪華なキャスト――堺雅人、八嶋智人、山内圭哉、橋本さとし、橋本じゅん。

大阪の演芸場の地下の稽古場で繰り広げられる芸人世界の悲喜劇。舞台で笑いを提供する彼らの、舞台を降りた後の笑えない真実。

何というか、わたしはほとんど笑えなかった。
もちろん面白い箇所はたくさんある。言葉遊びやらリアクションやら、俳優が持つイメージとお芝居でのギャップやら…でも(もちろんそういうタイプの芝居ではないとわかっていても)見た後に何とも後味の悪いものが残ってしまって、そういった面白い箇所は全体に流れるドロッとした空気に飲み込まれてしまった。

あまり情報を持たずに見て、予告編でちょっと笑ってしまう場面をみて、かなり勝手にワクワクしながら見始めたのだけれど、芝居が進むにつれてそういう浮かれ気分はどこかに行ってしまった。

生々しい暴力の演出、あからさまないじめの場面、スプラッタのような多量の血のり、ゴロゴロと転がる死体の数々。
それを見ながら、わたしが勝手に想像していた「人気俳優が揃った面白そうな舞台」と、見ているわたしの間に徐々に隙間ができてしまった。このお芝居が目指したものがわたしにはちょっと見えなかった。(ブラックな)笑いの方にも、ホラーとして怖がらせるにも、どっちのバロメーターにも針は振りきれないままだった。

ただ、時々演芸場の舞台での笑い声がSEとして流れてくる。
これは非常に効果的な小道具だった。

時には他人の芸に笑う声は嫉妬心を駆り立てる。
時には笑う声に惹きつけられて「今、誰がやってるの?」と興味を持ってしまう。
時には地下で起きている血みどろの惨劇と1F上にある舞台との、現実・非現実の計り知れない距離を示す小道具としても笑い声のSEは効果的だった。
笑い声が流れれば流れるほど、彼らの惨状は虚しいものに見える。

芸達者な役者たちが汗を流して演じれば演じるほど、もっと爽快に笑える芝居だとよかったのになぁ、なんて贅沢なことを思ってしまった夜だった。

ちょっと下降気味の気分とは裏腹に、夫婦漫才の女性の方(あやめさん)を演じた水野顕子さん(初めて彼女をこの舞台で見たけのだれど)、すっごくすっごく印象的でした。

♪ Everybody's talking at me
 I don't hear a word they're saying
 Only the echoes of my mind....





寒いっ! 寒いよ、まったく!
その上、今晩から東海岸にスノーストームが来るらしい。
また雪が降り積もるー。

昨日、友人のバースデーパーティがあって、仕事が終わってから友人宅に遊びに行った。割と最近も会うことのあるメンバーだったので、軽食を食べつつ、軽くワインなど飲みつつ楽しく歓談。

よきところでデザートのバースデーケーキが登場してみんなでお祝い。
お決まりの、♪ Happy Birthday to you 〜♪ をみんなで友人のために歌った。誰かが「これって日本語だとどうなるの?」とリクエストが入ったので歌い出したんだけど、結局

♪ ハッピバースデー トゥ ユー ♪ 

なのでブーイング。
仕方ないじゃんっ!
日本語でだって同じ歌詞なんだよっ!(笑)

10時前に数人が帰ることになって、じゃぁ、そろそろお開き?となりかけた時、友人の1人が放った何気ない言葉がこの後深夜にまで至る興奮をもたらした。


「ゲームやろうよ、ゲーム!”Pictionary”を持ってるから、アレやろう!」

おぉ、ボードゲームなんて久しぶり。
やろう、やろう、ということになってリビングのテーブルを片づけていそいそとゲーム開始の準備にとりかかる。

「ピクショナリー」をご存じの方も多いかも知れませんが、これはチーム対抗戦の双六のボードゲームで、コマを先にゴールに進めたチームが勝ち。
コマの進み方はサイコロの目が出た数だけ、そしてコマが止まったところに描かれた指示に従って、引いたカードに書かれた内容の言葉を絵だけで(喋ってはいけません)説明し、それを1分以内にチームメンバーが当てなきゃいけない、というもの。

わたしの大好きな映画「恋人たちの予感」でも、メグ・ライアンやビリー・クリスタルがこれで遊んでました。メグ・ライアンが一生懸命、 ”Baby Talk” を絵にして説明するんだけど誰もわかんない、というシーンがありました。

こちらのサイトにサンプルがありますが、これは絵の上手い下手よりも、出されたお題のどこを(何を)絵にして説明するかという、いわばエッセンスを汲み取るセンスが問われるゲームだと思うので、みんなの性格や発想の面白さが随所にあらわれて爆笑名&珍回答(絵)続出!
『ぷっすま』の「記憶力絵心クイズ」ファンのわたしはもう、こういうの大好き。(笑)

わたしたちは6人いたので、3人ずつの2チームに分かれてスタート。
各々が引いたカードに書かれた言葉を絵にするわけだけれど、名詞・固有名詞だけではなくて形容詞、動詞なんかもあってこれがなかなか絵で表現するのが難しい。
さきほど紹介したサイトを見ると日本語独自の問題もあるみたいで、日本語版もやってみたくなったけれど(「しぶる」とか「ほぐす」ってどうやって絵にするんだ!)、英語版の場合も単語の意味を知ってなきゃいけないのでボキャブラリーを増やす目的でも勉強になるかも。(笑)

説明しづらい言葉だと、何種類もの絵を描いて回答を導き出したいわけなんだけど、日本でよくやる「それは一旦、横に置いといてぇ」の、この「置いといてぇ」のジェスチャーが咄嗟に出てしまったのに、自分の日本文化に育ったバックグラウンドを見た思いがしました。(笑) 

わたしが「トラベラーズ・チェック」の絵を描いた時も、まず「トラベラー」を
説明しようとして、人がスーツケースを持って立っている絵き、その後にチェックの絵を描いた。(「$」マークや「→」などのシンボルは使ってはいけないので難しい。)
チームメイトが正解を当ててくれたんだけど、その時わたしが描いた絵を見て、彼女は「日本ではみんなこのタイプのスーツケース持ってるよね」と笑っていた。アメリカやヨーロッパでは圧倒的にあの布地のスーツケースが主流だから、ハードタイプのスーツケースは売り場にいってもほとんど見ない。こういうところにも文化の違いが出ます。

問題の言葉に4本のペンのマークがついていれば「AP(All Play)」の意味で、カードを引いたチームだけでなく相手チームも同じ問題を同時に競うことになります。All Play の方が後でお互いがどういう絵で答えを導き出そうとしていたか、その描写力の実力が問われて面白い。
いったいどんな絵で回答が得られたのか、或いは得られなかったのか、この検証でまた盛り上がる。

そんなこんなで結局2回戦やって両チーム1勝1敗、深夜1時半まで盛り上がってしまった。ほんとは別のカードゲームも用意されてて、そっちもみんなやりたがったんだけど、さすがにそれは次回に持ち越し。

とりあえず、美術部出身という経験がゲームに生かされてよかった。(笑)
久しぶりにいい年した大人たちがゲームで盛り上がる、っていうのを楽しんだ。
次回の「ゲームナイト」の開催が約束され、ヨレヨレになりつつ帰宅した真夜中でありました。

さて、今日からトリノですね。






Youtube の"Videos" のトップページに行くと、その日最も視聴の多かった映像が”most viewed” としてトップページに一覧で出てくるのだけれど、やっぱりというか何というか、日本×クロアチア戦での柳沢のシュート映像がたくさんアップされていた。

そんなわけで、柳沢のシュートは本当に惜しかったのだけれど、久しぶりに松木さんの甲高い声でのコメントが聞けたのが何とも言えず懐かしかった。
日本×クロアチア戦を担当した実況アナはあまり評判がよくない方のようですが(笑)、それでもやはり日本語の実況・解説で見てたら3倍ぐらいは興奮度が増した気がする。同じ試合を見ていても見ている環境で高揚感が全然違うもんなぁ。

こちらでの放送で、アメリカ戦以外でも結構力の入った放送は見せてくれるけれど、やっぱり日本語で見ているよりはちょっと落ち着いてしまいがちになる。ちなみにこんな感じの中継でした。

全体的に三都主(”Alex”として紹介)の名前をよく挙げてた。やはりブラジル生まれで日本に帰化したという経歴が目を引く様子。それに(「サムライ・ブルー」ならぬ)”Blue Samurai” って言ってる。(笑)
そしてあの川口のPKファインセーブの時はさすがに ”BIG SAVE!!” と叫び声が上がりました。

あー、ブラジル戦はまた録画で見ることになってしまう。
こちらでは午後3時からなので、(こっそりと)インターネット速報で随時情報をチェックすることに。

もう、気になって仕事が手につかないぐらいの試合展開を、どうかお願いします!


【本日のBGM】  Clarity / John Mayer 





友人が貸してくれた本について書こうかと思っていたけれど、レンタル屋さんの処分セールで入手した映画版の『蝉しぐれ』を見てしまったので、「それはまた別の話」となってしまいました。

わたしは藤沢周平の原作も読んでいないし、最初に映像化された「NHK金曜時代劇」の方の『蝉しぐれ』も見ていないから、この映画で初めて『蝉しぐれ』を見るわけですが、インターネットなどで目にしたこの映画やドラマのレビューを見ると、やはりNHK版の内野さんと水野真紀主演の方の『蝉しぐれ』の方が評判がいいように思えました。


そういう予備知識なしで純粋に映画だけを見たわたしだけれど、それでも市川染五郎も木村佳乃もよかったですよ。
ただ映画版はやはり2時間という短い時間の中でストーリーを完結しなければならない足かせがあるから、必要最小限のエピソードを残したのみでかなり凝縮された内容になっている様子。

主人公・文四郎とおふくの子役時代を演じた二人が非常に固く、特に若き文四郎を演じた石田卓也くんは演技に慣れていないせいかセリフも棒読みで(だんだん柔らかくなってはきますが)、それが邪魔してスムーズに映画に入っていけない。
若き日の文四郎、逸平、与之助役の若者達すべてがそうで、みんな「台本のセリフ読んでます」という感じの全くこなれないセリフ回しのためにストーリーに没入できず、ちょっと客観視してしまう自分に気がついて悲しかったです。
おふくの少女時代を演じた女の子(佐津川愛美)は、どうみても「おしん」の頃の小林綾子(古いなぁ、もぉ)を連想させました。似てるなぁ〜と思ったのはわたしだけかな。

そしてこれは歩いて度仕方ないのだけれど、少(青)年時代の文四郎と大人になってからの文四郎(染五郎)のイメージがあまりに離れているので、どんなに回想で若き日の文四郎とおふくを映し出しても、染ちゃんと木村佳乃が別人に見えてしまって残念。

文四郎が欅屋敷での斬り合いの後、父の敵にあたる里村家老の屋敷に押し掛けていく場面も、どうしてあそこまでして彼は切腹も命じられずにそのままあの土地で暮らすことができたのか(その理由はカットされている)、また、後におふくが出奔する前に文四郎がおふくに会いにいく場面で、文四郎に子供が2人いる話が出てくるけれど、時間経過が明確でないためにかなり唐突で驚いたりしたのというがちょっと説明不足かなと思う。

文四郎の親友達、逸平と与之助はドラマでは石橋保と宮藤官九郎がそれぞれ演じてたそうで、映画版のふかわりょう、今田耕司も新鮮なキャストとはいえ、やはり演技の面でちょっと物足りなかったかも知れない。

この映画の紹介映像で見た、文四郎と逸平が欅屋敷で賊と闘う場面で、「家中にある刀を全部集めてください」と言って、たった2人で何十人もの敵と戦わねばならない準備をする場面は印象的。
とにかく刀を全部鞘から抜いて、刃がこぼれたり折れたりしてもすぐに別の刀を取って闘えるように、刀を畳に何十本も刺していく。映画の流れで見るとそんなに大きなポイントではないかも知れないけれど、予告的に紹介された短い映像の中でこのシーンが取り上げられているのを見た時はちょっと鳥肌が立ちました。

ただそれほど殺陣のシーンで緊張感のある場面はなく、文四郎のライバル的存在で非常に剣の立つ犬飼兵馬(緒方幹太)もちょっと物足りないかな、という気がした。一言もセリフのない寡黙で妖しげな剣豪を演じた緒方幹太でしたが、もう少し凄味が欲しかったかも知れない。

岩代太郎の音楽はテーマ曲も含め、素晴らしかったです。
TV版の小室等の音楽もすごくよかったみたいなので、このドラマは音楽に恵まれた様子。
そして東北の四季の移り変わりを切り取った映像も美しかった。何となく黒土三男の執念すら感じてしまったくらいです。(笑)

あぁ、返す返すも「NHK金曜時代劇」での『蝉しぐれ』を見られないのが残念無念。誰もが絶賛の内野さんの文四郎を是非見てみたい。
太刀まわりも非常に上手で、殺陣のシーンも迫力があったとか。

日本に帰ったら絶対、絶対、見るんだ!


【本日のBGM】  Action Painting  /  Pizzicato Five






先日見た『医龍』でサダヲちゃんが「だし巻きたまご、だし巻きたまご」っていうもんだから、ものすごーくだし巻きたまごを作りたくなってしまった。できることなら大根おろしだって今すぐにおろしたい。
しかし、悲しいかな、こちらには卵焼き用の四角のフライパンなんかないんだけれど。

好きな時に好きなように好きなだけお料理すればよいという環境にいるわたしは、気が向かなければお料理せずとも冷蔵庫にある適当なもので済ませることもできるし、毎日献立を考えなければいけないこともなくて、本当に気ままにしているわけですが、時折ムクムクとお料理モチベーションが上がって、あれこれ献立を考えて楽しんだりもする。

どういうきっかけか、『ごはんレシピ』というブログに辿り着き(写真が非常にお上手です)、ヨダレを流しながら読んでいたらムクムクとお料理欲が湧いてきたのでした。



たとえばレンコン大好きなわたし。
レンコンのはさみ揚げが食べたいなぁ〜と思ってもレンコンがすぐに手に入らない。

たとえば茄子が大好きなわたし。
でも日本でいう茄子ではなく、大ぶりかつ大味なドデカイ茄子しか手に入らない。

たとえばカボチャが大好きなわたし。
アジア系スーパーで「日本南瓜」って書いてあったから喜んで1個丸ごと買って帰って煮付けにしたら、恐ろしくアクが強くて全く食べられなかった。

そうだよなぁ、思い通りの材料を集めるのがまず大変なんだよなぁ。大半はアジア系のスーパーで何とか揃うのだけれど、でもちょっと違ったりするんだな。

日本の食事を恋しく思うことは多々あるけれど、じゃぁこちらの食べ物で恋しくなるものがあるかなぁと考えた時、絶対に「もう一度食べたい…」と切に思うのはきっとタイ料理だと思う。

こちらで食べるタイ料理は日本で食べるものと少し違う。もちろん、アメリカ風にアレンジしてあるだろうけれど、でもエスニック料理が豊富なアメリカにおいて、タイ・レストランにハズレは少ない。
アジア系の食だから口馴染みがある、というのも大きいかも知れないけれど、わたしは毎日タイ料理でも飽きないと言っても過言ではないほど大好きです。この味はきっと日本では味わえない気がするから恋しくなるだろうな。

お料理の意欲が向上してレシピ検索を始めたらとりとめなく検索し続けてしまう(楽しくて仕方ない)のだけれど、そんなところにケンタロウさんのHP「The Rockin' Cookin'」に辿り着いてしまった。

どあー。
どれも美味しそうだー。
なんて罪作りなサイトなのだー。

いったい何ですか、この「マイタケのフライ」は?!
キノコ好きのわたしにはたまらないです。

ちぇっ、ケンタロウのブログはわたしの嫉妬を掻き立てるのであった。


あぁ、「かつおのにんにく味噌」を作りたい。

今すぐ食べたい。(涙)



【本日のBGM】  リバー /  くるり  







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